次の目的地は私の希望で、陶器の街グムンデン!
オーストリアの最近のブログ記事
ハルシュタットの隣町、オーバートラウン(Obertraun)という街に泊まりました。
この町もハルシュタット湖畔にあって、美しい風景が見られる・・・はず。
天気がよければ見られる・・・はず。
しかし、レークビューのお部屋から見えたのは、、、、
飛ばされたトランポリンでした・・・
天気は少し回復?
いやいや、全然良くない。2日目とか台風並みに大荒れ予報。。。
だけど、この週末を逃すともう行ける日がない!!
というわけで、湖水地方、ザルツカンマーグートへプチ旅行へ行ってきました。
最初の目的地は、世界一美しい湖畔の町、ハルシュタット(Hallstatt)。
とある平日。
akkymさんの仕事終わりにまたまた公園に散歩に行きました。
とある平日。
天気がいいから、おチビとまだ行ってない公園に行こう~。
ということで、2人でドナウ島に行ってきました。
「島」と言っても、ドナウ川の本流と支流にある中洲って感じの小さい島。
夏は海の家が出たりして賑わっているみたいだけど、今の時期はただの公園。
電車(地下鉄)1本で行けるし、お宿から近い。
地下鉄の駅降りたら、教会がドーン!
公園はとりあえず長い
対岸には、国連都市
ドナウタワーも見えます
青空と紅葉のコントラストがキレイ
木の緑から赤のグラデーションもキレイ
葉っぱ1枚のグラデーションもキレイ
気温も高くて、とても気持ちいい散歩でした。
帰りは、最初に見えた教会に寄り道
いいロケーションにあった教会だから有名なのかと思ったら、
ガイドブックにも載ってない名も無き教会でした。(いや名前はあると思うけど)
帰りは地下鉄使わず、家まで徒歩で。
頑張ってよく歩いてますよ。
akkymさんお休みの日、まだ行ってなかった超有名観光地、
シェーンブルン宮殿に3人で行ってみました。
宮殿の中まで回ると1日かかるので、お庭だけ散歩。
庭、デカっ!!
宮殿の向かいの丘の上にあるパルテノン神殿みたいなのを目指すことに。
スイッチバックの繰り返し・・・ベビーカー重い
ようやく中腹まで
池に到着。おチビは散歩中はいつでもご機嫌
池の上の広場
ようやく到着~。日が差して神々しい。
何かわからないけど凄そうな彫刻
パルテノン神殿(みたいな建物)の裏にはカフェがあって、疲れた観光客で満員御礼。
私たちは近くのベンチで休憩してから帰途へ。
シェーンブルン宮殿は、メインの庭以外に周りにも広大な庭、、、というか森があって、
地元民の散歩道や、ちょっとしたハイキングトレイルになっています。
帰りは、私たちもトレイルを歩きました。
こういう道の方が落ち着く
おチビもそうだよね~
まだ影は2つ。おチビと3人で歩けるのはいつかなー。
結局1日がかりになったけど、私にはいい運動になりました。
次回は、宮殿の周辺の森の散策に来たいです。
本日の散歩コースは、またまた近所のアウガルテン。
っていうか、夕方のちょっとした時間にも行けるのでもう何度も行ってますが。
アウガルテンは公園だけど、陶器でも有名で、ハプスブルク王朝に誕生し、
かのマリアテレジア御用達の陶器で、その紋章も刻印されています。
で、この公園の横に工房とショップとレストランが併設されてるので、
初めてショップを覗いてみました。
おチビとパチリ。足、可愛い(笑)
ショップというより、もはや博物館
デザインのテイストは、豪華すぎて、私の趣味じゃない、、、
というか値段的に庶民には手が届かないので、まぁ博物館のように見るだけなのだけど。
唯一いいなーと思ったデザインがコレかな
おチビを連れてたらスタッフのマダムが、「かわいい、かわいい」と話しかけてくれて、
日本人スタッフのマダムを連れて来て、その思いを伝えてくれました。
その日本人の方の話だと、アジア人の赤ちゃんはこっちでは珍しいらしく。
そういえばおチビを連れていると、みんな振り返ったりやたら注目されているような気もする。
こっちの赤ちゃんもオメメくりくりで可愛いけどな~。
その後はいつも通り公園を散歩
おチビはベンチで青空オムツ替え
周りでは子供たちが遊ぶ平和な日常
今日も心穏やかに1日が送れました
私一人で2時間ほど登った後、散歩に行った2人と合流。
どこ行ったのかなー、とLineしてみると運河にいる、というので行ってみました。
おー、いたいた
日本は雨が多いようだけど(台風も!?)こちらは今年は晴れが多いです。
とある週末は、市民公園(stadpark)にのんびり散歩に行きました。
ここも大きな公園で、ウィーンでは観光地の一つ。
街路樹もキレイ
公園到着。大きい木がたくさん。
おチビはパパがいると楽しそうです
芝生では双子ちゃん家族も遊んでました
パパはおチビを離しません!(笑)
この後は、旧市街をブラブラして帰りました。
暖かかったし、のんびりした平和な週末でした。
akkymさんのお仕事も兼ねて、一緒に自然史博物館へ行きました。
仕事モードになってるし、時間が掛かるだろうなぁと思いながら長期戦覚悟で突入!
展示は時系列で、最初はプランクトンから順に生き物の歴史が分かるようになってました。
つまり最初はイマイチ面白くない、、、(個人的意見ですが)
最初の方は、展示内容より展示してる部屋のゴージャス感に圧倒。
なんでイチイチ絵が飾ってあるのか?これは美術館に飾らなくていいのか?色々疑問。
恐竜の化石が出てきてちょっと楽しくなってきた!(写真OKでした)
最近の恐竜は羽も生えてるしカラフルだし、まるで鳥。
アークテリクスもありました!(始祖鳥ですな)
このリアルな恐竜は動いてガーガー鳴いて、子供たちの心鷲掴みでした。
ここの目玉の「ヴィーナス」
想像以上に小さくてビックリ!!!
この後、原人やら猿人やらakkymさんの好きなコーナーが出てきて、結局滞在3時間。
「意外と短かったなー」
「イギリスの大英博物館の方がもっと展示品があったなー」
とか言いながら、ブラブラ歩いていたら、なんと!!
2階がありました。。。つまりまだ半分。(;゚Д゚)
2階へ続く階段。ここはどこ?
中2階
2階にいるakkymさんを探せ!
もう階段だけで上がったり下りたり、写真撮影大会してたら、時間がなくなる!
巻き気味で2階を見て回ることに。
2階は現存/絶滅した昆虫やら動物やらの剥製が展示されてました。
結局、閉館時間も迫っているし、宇宙やら物理のコーナー(解説ドイツ語のみ)で
全てチンプンカンプンだったので駆け足で(本当に走り気味で)回って、トータル5時間ほど。
さすがに疲れました。。。
帰りに、隣のMQ(ミュージアム・クオーター)の派手なクリスマスマーケットを覗いてフィニ。
しかし、もう夜に外を歩くのは自殺行為並みの気温になってたのでさっさと退散。
寒い日は屋内観光に限りますな。
とある日、また雪が降りました(泣)
外をウロウロ歩きたくても寒すぎなので、こんな日は1人静かに美術鑑賞を。
アルベルティーナ美術館へ。美術鑑賞、結構好きなのです。
で、この美術館、大変気に入りまして2回も行ってしまいました。
ハプスブルク家の調度品があったり。
常設展(所蔵品展)では、大好きなミロやピカソ。
マグリットやシャガール
ゴッホやモネもありました。
ここの美術館はフラッシュをたかなかったら、写真はOKみたいだったので撮りまくりました。
本当の美術通は作品の写真を撮ったりしないのだろうけど(汗)
コンテンポラリー・アートの展示室では、少年が「ダークサイド・ミッキー」という絵をスケッチ。
彼も含めて作品になってました。
3時間して出てきたときには、外は真っ暗。
雪はまだ降ってたけど。
植込みの下からピーピー鳴き声が聞こえるので覗いてみると、鳥が凍えてました。
大丈夫かなぁ。。。と心配だったけど、どうすることもできず。
あまりに気になったので、翌日も様子を見に行ったら居なかった。
きっと元気になって飛んでいったと思いたい。
帰りに、美術館の向かいに有名なモーツアルト・カフェがあったのでakkymさんに手土産を。
名物のモーツアルト・ケーキ。中にピスタチオクリームが入ってます。
値段の割には小さいし、普通だったかも。。。
そんな1日でありました。
普段の日中は1人で観光タイム。
この日は、ナッシュマルクトという青空市場を覗いてみました。
通路にずらっとトルコ、イランや中国系の食材や食器が並んでて、見てるだけでも楽しい。
ゴチャゴチャ感と香辛料の香りがなぜか懐かしい
その傍には格式高いウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地、ウィーン楽友協会(↓)
音楽通には聖地かもしれないけど、オケに疎い私には「ふーん」という感じ。贅沢。
その1つ横のブロックには、ウィーン美術アカデミー(↓)
ここはあのヒトラーが3回落ちたという芸術大学。展覧会もやってたので覗いてみました。
現役の芸術大学なので、観光客だけでなく学生さんがたくさん出入りしてました。
続いてはユダヤ博物館へ。
オーストリアは、ユダヤ人移民者が多く住んでたけど、
ドイツの統治下にあった際にナチによるユダヤ人迫害が行われました。
その歴史を振り返る博物館がここ。
今もユダヤ教会や博物館の前には、国によって厳重な警備が敷かれていて、
ここの博物館も入口の前にピッタリと2人も警備員がいて最初閉館しているのかと思いました。
ちなみに、ウィーンの旧市街の中心地にはこんな像が。
かつて道路掃除をさせられたユダヤ老人を表す像。
負の歴史は、風化させてはいけないし、伝えていかなければいけないものだとは思うけど、
加害者と被害者が、それぞれの立場で折り合いをつけることも必要で。
日本と隣国のように、いつまでも過去に囚われていては前に進めない。
人間は過ちを犯す生き物だけど、その過ちから学ぶことができる生き物でもあるとも思う。
オーストリアは上手く対処できているのだろうか?
短期滞在者の身分ではまだそこまで分からなかった。
今もユダヤ人が多く住んでいるし、移民も多いオーストリアだけど、
他民族社会は、上手くやっていけてるのだろうか。
ヨーロッパ情勢は、まだまだわからないことだらけでした。
ドルンシュタインの小さい村もクリスマス仕様にライトアップされてます。
前にも書いたけど、この村はアプリコットとワインの名産地。
お店は閉まってたけど、見るだけで可愛い。
さて、お目当ての場所はやっぱりココでもクリスマスマーケット!
寒いけど賑わってます。
アプリコットワインも売ってました。
美味しそうだけど、寒いからやっぱりホットがいいかな。
というわけで、みんなでホットワイン。
あとは揚げたてポテチを食べたり、クリを食べたり。
みんなは朝ご飯用にと、チーズも買ってました。
さてさて、小腹が満たされたので本腹を満たしましょうかね。
チキンライス with アプリコットライス
アプリコットスープ
デザートにアプリコット・パフェ
気が付けばアプリコット尽くしのメニューでした。
どれも美味しかったけど、消費カロリーより摂取カロリーの方が、、、
って、もうここでは考えないことにする!(笑)
というわけで、長い1日が終了。
クライミングの後はハイキング。
建築の勉強をしてたアクセル君が、古城を近くで見たいということで行ってみました。
案内してくれた某氏が、「城、すぐ近くだしトラバースするだけだよ!」と言ってたので
まぁちょっと寄り道する程度かな、と思ってました。この時は。。。
いざ歩き出すと、クライミングエリアからトレイルに出る道がハッキリしてない上にかなりの急登。
しかも落ち葉で埋め尽くされて滑って超歩きにくかったー。
ってか、なんか登りすぎじゃね?
私の中で、方向音痴疑惑があった案内人に少し不信感を抱きつつ着いていくと、、、
城、遠っ!
そして、やっぱり登りすぎてるし!!
でもまぁ、景色はいいのでヨシとしよう!(単純)
そこからは尾根伝いに歩いて下るので楽ちん。
でも着いた時にはすっかり日も落ちて。
そして、近すぎて城の姿はよくわからない(笑)
でもドナウ川は美しかった。
月も出てカッコいいのでヨシとする(笑)
カナダのイヌクシュクみたいなのもあって絵になったのでヨシとする!
すっかり夜になった村の中を通って1日が終了~。
・・・とはいきません(笑)
まだまだ夜の部に続きますよん。
夜は寒いんですが、クリスマス・イブまでの限定なのと、
akkymさんは日中仕事で夜しか観光できないので必然的にクリスマス・マーケット巡り。
同じような写真が続きますが、まぁ記録用ということでご容赦を。
シュテファン寺院前 @シュテファン広場
定番ホットドッグの美味い☆
@フライウング広場のアルトヴィーナー・マーケット
おっ!誰かさんの愛するポーリッシュポッタリーが!
その隣の広場 @アム・ホーフ
ウィーンっぽい屋台料理。
カールス教会前 @カールス広場
鳥かごを被って回る、謎のメリーゴーラウンド(しかも人力)
食べないつもりだったけどラクレットが美味しそうで、つい。。。
本当に同じような写真ばっかり(苦笑)
さすがに最後の方は飽きてきたし、12月下旬は気温が下がり外歩きは命懸け。
でも、クリスマス限定なので頑張って巡りました。
ちなみにオーストリアのクリスマスはちょっと変わっていて、サンタクロースはいません。
代わりに、12月5日の夜に、
良い子のところには、聖ニコラウスというおじいさんがプレゼントを持ってきてくれます。
悪い子のところには、クランプスという鬼が来てホウキでしばかれます。
節分の鬼のような鬼ケーキ。
実際には、12月5日の晩には鬼が街を練り歩いて、子供たちが脅かされます。
大人でも怖いオーストリア版なまはげ、とも言われている。
怖すぎでしょ!
映画にもなってるそうなので、興味がある人は是非。
・・・って、そんな人いないか(笑)
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