2012年9月アーカイブ

立山初秋

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akkymが仕事で立山・弥陀ヶ原へ。

 

今年は紅葉が遅めで、室堂辺りはまだ夏山の雰囲気が漂ってたとか。

 

でも草本系は黄色くなってきてますね。秋ぽ。

 

みくりが池。

 

紅葉は上の方でチラホラ。

 

(流行の?)ギラギラ太陽。

 

沈みゆく太陽 into 雲海

 

ちなみに、これは台風17号直撃前の晴れの時。

台風が去って、ちょっと涼しくなったので3連休は紅葉が進んでるかもしれませんね。

でも、見ごろはもうちょっと先かなー?

 

 

 

 

 

鳳来、秋の陣2012開幕

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空気もすっかり秋めいてきて、鳳来も、秋の陣が開幕。

 

私は、実は指を痛めていて、ステロイドもその指を使わないように登ってたのだけど、

あと1週休めば治りそうなので、ここはググっと我慢して、軽めに。(←できるか?)

 

というわけで、オンサイトにずっと取っておいた「留年(5.11d)」を。

必死のパッチでなんとか成功。嬉しいなぁ。

 

その後は、やっぱり我慢できず(笑)、2年前に触ったことのある「ガンジャ」をやってみました。

テーピングで固めたら、なんとか指も使えるので、ムーブの練習をやりました。

2年前にはしんどかったことがやり易く感じたり、逆にできなくなってることもあったり。

繋げるにはまだまだだけど、来週には、指もだいぶマシになりそうだし、

ちょっとずつ頑張って行こうと思います。

  

akkym も腰の調子が良くなってきたらいいのだけど。。。

ぽんこつ夫婦、頑張ってます。

 

 

 

 

 

鳳来、夏の陣 (完)

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なんだかんだと結局天気の良かった3連休。

夏のプロジェクト、「ステロイド・パフォーマンス (5.13c)」をようやく登ることができました☆

嬉しい嬉しい。

 

思えば、夏の間頑張って鳳来へ来たけど、半分くらいは状態が悪くて登れず、いつも、

「雨にも負けず、洪水にも負けず、ヌメリにも夏の暑さにも負けぬ、強い心を持ち、

 欲は大アリで、、、」

とか考えながら、アプローチを歩いてました。いや~、色々ありましたな。^^

 

--- 

このルートは、私がクライミングを始めた当初、間違って鳳来へ連れて来られた日に

akkymがRPしたという思い出もあるルート。

その時は、クライミングのグレードに"5.13" というものがあることすら知らなかったし、

まさか〇年後に、その人のビレイで、自分が登ることになるとは1ミリも思ってなかったけど。 

 

まぁ、クライミングというスポーツは、やらなかったらマッハで後退するけど、

やり続けていれば(年齢に関わりなく)、少しずつでも必ず成長するスポーツだと思うので、

今は「ありえへん」と思っている5.15とかも、やり続けたらいつか届く日は来るのかなー。

いや、それは絶対ないな。。。 

 

・・・と、しょーもないことを考えながら、夏の陣はひとまず終了。 

アレー、ステロイドのラインで一緒に登ってくださった方、ヌンチャクをお借りした方、

応援してくださった方、ありがとうございました。

 

そして、いつも辛抱強くビレイしてくれるパートナーにも感謝。

秋シーズンも、よろしくね。

 

 

 

瑞牆・不動沢

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イベントの翌日。

せっかくなので、登って帰ろうということで、不動沢へ行きました。

 

私は週末があるので、パワー温存でレスト。(←どんだけ温存しとんねん)

akkymだけ「画竜点睛(5.13a)」をやってました。

前日も少し雨が降ったのだけど、壁はしっとり系。

久しぶりに、ワークだけして、ムーブを思い出してました。

あーーー。

私も週末のやり残しがなかったら、絶対やってたのに、、、悔しいなぁ。。。登りたいなぁ。。。

 

久々のクラック & 花崗岩、厳しそうだけど、楽しそう。

私も、「花崗岩、全然でけへーん!」って言いたい!!!

 

って、そんな私は、変ですか?

 

 

akkym もさすがにやりすぎると週末に支障を来すので、ほどほどにして昼には撤収。

あー、また瑞牆にも来たいなぁ。クラックもやりたいなぁ。

 

しかし、時間がない。体も足りない。。。 

あぁ、悩ましいなぁ。

 

 

 

 

夜は、メイン・イベント、スティーブ・ハウスとジャンボさんのトーク・ショー。

 

私たちにも声がかかったくらいだから、参加者少ないのかな?と思ったりしたけど、

とんでもない!

平日の晩にも関わらず、ギリギリボーイズの面々から、将来を担う若き大学山岳部員まで

50人くらいが集まったようで、すごく賑やかでした。

 

トークショーの前に、腹ごしらえ。たくさん遊んだ後のBBQ & アルコールは最高!!

参加者が多かったにも関わらず、 食事代、参加費は取らず、チップ制でした。

ありがとうございます。

 

 

お腹も満たされたところで、トークショー開始。

 

2人とも凄いことをやってるのに、涼しそうな顔して「ここからここまで落ちました。」とかいうので、

そのギャップを埋めるために、自分の想像力フル回転させて話を聞きました。

でも、写真だけでなく動画も見せてもらえたので、話のイメージがしやすかったです。

 

 

トークショーの後も質問も絶えず、時間も延び延びになって、終了。

もっと話、聞きたかったし、質問もしたかったなー。

 

ジャンボさんはともかく、スティーブとエバとも、また世界のどこかで会えたらいいなぁ。

いや、クライミングを続けてたら、きっとどこかで会えるでしょう。

クライミングは、いつもそうやって人と人とを繋げてくれるから。。。

ジャンボさんは、すぐにどこかで会うでしょう。今まで、世界中でニアミスしてきたから(笑)。

 

最後になりますが、このようなイベントを開催してくださったPatagoniaの皆さん、

声をかけてくださったプロセールス担当Sさん、本当にありがとうございました。

色々なクライマー(サーファーの人もいましたね)と接することのできた、貴重な時間でした。

 

また、こういう機会があったら是非参加させていただきたいな、と思います。

 

 

大変お疲れ様でした。

また、お店にも遊びに行きますね。

 

 

 

 

先日、スティーブ・ハウスと瑞牆でボルダーしてきました。

 ・・・って、これだけだと、突然すぎて意味わかりませんね。。。

 

 

水曜日、いつもウェアやらでお世話になっているPatagoniaさんのイベント、

クライミング・セッション」の参加の声をかけていただき、

せっかくの機会なので、夫婦で参加させていただきました。

 

昼は、スティーブを始め、そうそうたるアルパインクライマー達と瑞牆でボルダー。

 

といっても、私、ボルダー全然してないし、、、と参加前はちょっと不安もあったけど、

ま、そこは同じ山、クライミングの世界。

国もジャンルもレベルも越え、登りだしたら、皆、夢中、、、という感じ。

 

あかね雲(3級) 

そして、スティーブも、奥さんのエバも、気さくで優しくて温和で、超フレンドリーでした。

アメリカ、カナダのクライミングの話もたくさんできて、とても楽しかったです。

楽しすぎて、途中からただの「スティーブ & エバ」カップルとしてしか認識してなかったような。

いやはや。粗相してませんように。。。

 

 

--- 

昼食を食べてから、「高野聖」へ。

 

おぉぉ~、かっこいい!!まるで、ナイフでスパっと切ったような岩。

すでに、猛者たちがワイワイとセッション中。

 

さて、「スタートが悪い」と聞いてたけど、どんな感じかなー・・・と。

 

 

「スタート・ホールド、無くなってます・・・。」

 

へ???

 

なんと!

出だしの左手ホールドが欠損していて、 新しいムーブを模索中という状態。

この課題、実質3手しかないのに、そのうちの2手を使うキー・ホールドがお亡くなりになり、

新たなムーブを試すといっても、ムーブに限りがあり、、、、

猛者たちが色々試していたけど、どうやっても手詰まりの様子。

 

元々、初段だったけど、さて何段になったのでしょうか。。。

 

---

煮詰まったので、その後は、マットがたくさんある時しかできないという「Kumite (2段)」へ。

これまたなかなかなハイ・ボルダーに、ビックリ。

上部で落ちたら、確実に骨折以上だなー。。。

 

私は、週末に備えて後半はただの見物人だったけど、

みんなでワイワイやるボルダーも楽しそうだなぁ、と思いました。

 

そして、瑞牆の森は、相変わらず美しかったです。

また、来たいな。。。

 

 

(夜の部に続く)

 

 

 

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