McGill Bowl の隣

 

2011年1月30日の記録

 

本日は、前回行って気に入ったMcGill Shoulder へ。

しかし、ここは大人気エリアで、前日は駐車場に20台ほど停まっていたとか。

それでもギタギタ覚悟で乗り込む。駐車場も1番乗りで、やる気マンマン!

8:20出発。

DSC03305.JPG

今回こそショートカットな直登ルートを見つけたいところだけど、結局わからず、

ひたすらトラバース、トラバース、トラバース、、、

  

ん?

前回より行きすぎじゃね?

谷2本余分に超えてね?

 

・・・と気づいたところで登りのトレースはなく、ひたすらトレースに従ってトラバース。

ようやく登り始めて、景色が開けてきた。

振り返ると、McGill Shoulder は、もうすでに遥か背後。。。

行きたかったMcGill Shoulder の隣がMcGil Bowl。私たちがいるのはその隣の無名エリア。

どんだけトラバースしとんねーん!

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 しかし、斜面は最高。

「とりあえず、1本いっとく??」と、吸い込まれそうになるのを我慢して歩きました。

 DSC03332.JPG

稜線付近、2150mまで登ったところで、ようやくドロップイン。(登りの標高差は1200m、歩行距離はプライスレス)

登りのトレースはついてたけど、滑りのトラックはナシ!奥まで来た甲斐ありました!

 

1本目。もう、サイコー。

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200mほど滑って、再び登り返し。

2本目は、オープンな斜面を滑りました。やや硬めで難しい。けど、この人には関係ないね。

00042(1).jpg

 

一方、ワタクシはもう足バンバンです。。。ヨロヨロ。。。

IMGP0174.JPG

 

それでも、高度が下がって樹林帯に入るとバフバフになって気持ち良かった~~。

 

しかし、楽しい時間はあっという間に終了し、あとは長~~~~いトラバースが待っていた。

トレイルに入ってからのボブスレーが前回よりもさらに長く、また雪が増えて起伏が増し、

ボーダーはほとんど滑れず、ボードをつけたり外したり、大変そう。(ほんと、ボードは面倒だ。)

 

例によって、ヘッデン下山となり、駐車場に着いたのが19時。。。

実に11時間行動となり、運転手のakkym を含め、みんな疲労困憊してたので、

この日もRogers Pass 泊となりました。

 

さぁ、今日もシャワーを浴びれて、ご飯も食べれて、快適ー♪

 

・・・・というのは甘かった。

 

「食堂、閉店です。」

 

OH, NOーーーーーー!!!!!!

 

この辺りで他に食べれる店なんて無く。

11時間行動して、食べれないなんて、コレ、何の合宿ですか!?

 

仕方ないので、売店で売ってるものを買い漁って、部屋で乾きもんパーティーとなりました。 

DSC03344.JPG

精も根も尽き果てた、の図(↑)。

 

まだまだ合宿は始まったばかり。 

無駄に体力を使い、ろくに栄養も摂れず、第3弾に続くのでした。。。 

 

大丈夫か、30代!?

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