2012年12月アーカイブ

Siurana @El Cargol

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レスト日に、岩場見学を兼ねて、シウラナへ。マルガレフからは、車で40分ほど。

 

ポケットのマルガレフに対して、シウラナはカチ主体。

なので、岩場ではポケットに心身ともに疲れた人が、

「指痛いし、明日はシウラナに行ってリフレッシュして来るよ。」という会話をよくしてた。(笑)

 

行ったところはEl Cargolというエリアで、あの"La Rambla (9a+)" があるEl Patiの隣。

"La Rambla"もとりあえず拝んできたけど、長くて凄さがよくわからず。。。

 

レスト日だけど、こんなに天気が良かったら登ってまうやんかいさー。

ということで、簡単なものだけ登ることに。 まずは"El Cargolet (6a+)" を。

 

本みたいな岩。ここのカチは棚カチで、カナダのレイクルイーズを思い出しました。

あぁ、指の側面が痛くない!足が乗せやすい!カチ、最高~!!

 

本型の岩の裏には隙間が。

 

その隙間にもルートがありました。綺麗なクラックが走ってる、けど登りはフェイス。というかV+。

 

2本ほど登った後は、岩場の上の頂上台地に広がるシウラナの村を見学。

ここは、シウラナ城の遺跡があり、観光地としても有名らしく、観光客もたくさんいました。 

下の写真は、リフュージ。日本語だと避難小屋?崖っぷちに建ってました。

 

どの家も雰囲気があって、すんごいカワイイ!

 

陶器やさんには、キュートなお椀が並んでました♪ 一目ぼれで、もちろんお買い上げ。

 

小さい村だけど、ホテルやバーもありました。

 

これがリフュージ。ここにも泊まれて、しかも安い。

 

中はオシャレな洞窟カフェになってます。

ポケットを発見し、思わず手を入れるポケット中毒初期患者。

 

このリフュージの上が展望台になっていて、シウラナの岩場(の一部)が一望できた。

岩だらけだなー。

 

予想外にシウラナの村はかわいらしく、観光してて楽しかった。

そして、下界に降りてから見上げたシウラナの村。

ちょうど夕日が当たっていて美しい。。。

 

 

 

 

Margalef @Cabernet

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ここは、よく行ってた谷とは違う別の谷。

以前来たことがあるというシルビアに連れて行ってもらいました。

Hostel Tres Pince の裏の道を車で上がって、洞窟教会がある所に駐車。

そこから少し歩きます。・・・と言っても、ものの10分ほどですが。

 

 

上に上がると同じような風景が広がってます。基本、長大な屏風岩。

 

しかし、ここのルートは、長くてガバガバな持久系ルートが多く、

よく行った"Racó de les Espadelles"と違って、また楽しい。

 

この日は基本レスト日だったので、あまり登らない予定だったけど、"Must Do"な7bがある、

オンサイトしやすいよ、とシルビアに言われ、気がつけばドローを腰にセットし、ロープを結んでた。

 

結果、、、、

 

やらんかったらよかったーーー!!!(´Д`)

最終クリップをして、終了点を目の前に、大フォール。。。あぁ、元気な時にやりたかった。。。

泣きそうになっている横で、シルビアは7c、7a+と次々とオンサイト。あんたは強い!

 

続いて、ドイツ人のお兄さんもトライ。長いルートもひょいひょい登って行き、あっという間に

最終クリップ。しかし、同じく大フォール。。。えっ?

続いて、レスト日だ、と言ってたakkymもトライし、同じところで大フォール。。。。

そ、そういうルートなのかな?いや、元気なら普通に通過できると思うんですが。

 

同じところで2人も落ちてくれたので、私の心は癒されました。(ほんと、小さい人間ですわ。)

 

ここのエリアは、"Tarragona Climb" というタラゴナ県全部が載ってるトポには

載っておらず、"Margalef" のトポ(ノート型のもの)にしか情報がないためか、

そんなに人が多くなかった。・・・と、言ってもこれくらいいてましたが。(↓)

あー、いいエリアがたくさんありすぎだし、どのルートも面白いし、時間が足りないよー!

結局、ここのエリアに再び訪れる時間はなかったなぁ。また、来なければ。

 

帰りに、夕陽の当たる岩場を見て、みんなで思わず立ち止まる。

美しい景色は、なぜ毎日見ても飽きないのだろう。

かつては自然の中で生きていた動物としての本能か?その本能に従って私は生きたい。

 

 

 

Margalef @Cingle de les Solanes

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Racó de les Espadellesの隣のエリア。

と言っても、ずーっと続いている同じ壁の一部です。

ここは、6~7aくらいまでが結構あったので、毎回ここのエリアでアップしてました。

 

オリバー on "Punt X (6b+)

 

 終了点でカメラマンとしてスタンバッてる、おバカな お茶目なアゴ君。

 

そして、上から撮ってくれた写真がコレ。

ミソ君 on "Per Començar (6a+)"

 

その隣のルート "Pa nar Fent (6b+)" の私。

このルートがくせ者で、どんなに強い人でもオンサイトしているのを見たことがない。

もちろん私もテンション。。。我こそは!と言う人は、是非チャレンジしてみてほしい。

 

同じルートのakkym。わかりにくいかもしれないけど、噂のモノです。

ここでは、グレード6台でも普通にモノ・ポケットが出てきます。両手ダブル・モノで、次もモノ、

とかもある。楽しそうでしょ?

 

着々と、オンサイトを稼ぐシルビア on "Baby Siter (7a)"

akkymによると、このルートがマルガレフで登ったルートの中で一番面白いらしい。

 

毎日、毎日、日暮れまでよく登りました。

おつかれさん!

 

 

 

Margalef @Racó de les Espadelles (2)

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ここのエリアは、ひたすらずーっと壁が続いております。

真ん中くらいのエリアに一番よく行きました。 クリスマスの日以外はいつも盛況でした。

 

ツアーの途中、カリムノスで一緒に登ってたクリスとその友達のシルビアとも無事合流。

違う国の人と友達になれて、また実際一緒に遊べるなんて、本当に感激☆

 

オンサイトクイーン、シルビアの"?? (7a+)" (←名前なし。トポでは46番。)

隣の"?? (7a+)" (同じく47番)も楽々オンサイト。超強い!

どっちも登り易い、って言ってたけど上部はランナウトします。。。

 

そして、現地で友達になったアメリカ人のマイク。一緒に"Malasombra (7c+)"やってました。

 

このルートはビッグムーブが続いて私は苦手だったのだけど、めちゃくちゃ面白かったです。

最初は、「これは無理だなー。」と思ったけど、予想外に登れてしまったので嬉しい☆

↓ 同じく"Malasombra (7c+)" の私。

 

 

そしてそして!日本からは、ピレネー冬壁ツアーを終えたアゴ君とその友達のミソ君も合流!

今年のピレネーは暖かくて、雪が少なかったとか。ヨーロッパ全体が暖冬だそうです。 

 

アゴ君の"Punto de Gravedad Cero (6b+)"。出だしの数手がボルダーで超ムズイ。

 

ミソ君の"Que pasa Neng? (7a)"。マルガレフにしては珍しく登り易いルート。

隣の"Franja de Ponent (7a)" とセットでオンサイト向け。長さもあって面白かったです。

 

akkymの "Transilvania (8a)"(↓)

これは、クラシックで人気らしく、磨かれてツルツルになってます。足切れる、切れる。

でも超面白いらしい。次回はやってみたいなー。  

 

"Braguetasso (8a+)"

ポケットからポケットへのデッドが辛そう。。。って、どれもそうなんですが・・・。

いつも、夕方になると赤くなった岩に、木が写ってペトログリフのようになって本当に綺麗。

 

ルートは、どれをやっても全て面白く、時間があれば端から全部やりたいくらいでした。

 

あぁ、マルガレフ、最高っ!!

 

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晩に、バルセロナからオリバーが到着し、全員集合したところでみんなでカンパ~イ!

   

レストランのおばちゃんが小さいワインの瓶をもって来て、スペインの遊びを教えてくれました。

一番高く瓶を持ち上げて飲めた人が勝ち、ということで、みんなで回し飲み。

 

ぐーーーーっと持ち上げて、、、、、    Ooops... なかなか難しい。。。    

 

 

 

 

 

 

 

そんなことしながら、みんなでワイワイ食べる夕食は美味しいねぇ~♪

 

 

 

 

Margalef @Racó de les Espadelles (1)

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エリア別、ルートごとに、行ったところを紹介。

前日に下見に来て、ここが冬のメジャーエリアだとわかった "Racó de les Espadelles"。

 

丘の上のエリアで、真南を向いているので、日の出から日の入りまでバッチリ陽が差します。

壁は延々と続き、、、

 

向かいは谷がドドーンと広がっていて眺めは最高。

 

ちなみに、何度も言いますが、マルガレフはグレード辛め。

というか、ここはホールドが独特だから、慣れたらグレード相応に感じるのかもしれないけど、

慣れないうちは難しく感じます。

でも、グレードにこだわりがなかったら、どのルートもめちゃくちゃ面白いです。

 

・・・ということをまだ知らず、アップがてらに、、、と"Draculin (7a+)" に取りついた愚かな私。

1回目のトライは、ほぼ各駅でした・・・。いきなり、かなり凹む。。。

しかし、ルートの内容は、めちゃくちゃオモロイ!

下部はうす被りのパワー系。上部はスラブのランナウト。そして、長め。楽しすぎ!

 

その後、なんとかかんとかRPできて、ちょっとマルガレフに慣れた気がした・・・まだ愚かな私。

 

一方、"Maligna (7c+)" のakkym。

こちらは、面白いほどガバガバでマルガレフにしては妥当なグレーディングされた7c+だそう。

1回目のトライの後、「これ、めっちゃオモロイ!!」と興奮してはりました。

たぶん、看板ルートの1つかな?私はやってないので、次回はやりたい!

 

マルガレフのポケットとランナウトの洗礼を受けて、凹み気味の心を癒そうと、一日の終わりに

6b (だったかな?)くらいのルート(一番入口の部分に並んだ6台のルートのうちのどれか)を

チョイスしたら、、、、、抜けれなかった・・・。(´Д`)

ちょっとアンカーの位置、おかしいかも。。。

 

慣れないマルガレフに苦戦しつつも、今までしたことないポケットクライミングに

どんどんハマって行く私たち。出来ないから楽しい、これぞクライミングの真髄!

 

毎日、美しい夕焼けをボンヤリ眺めて太陽を見送る。

人間として、正しくも贅沢な生活。

 

 

Margalef @El Laboratori

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マルガレフは、礫(れき)混じりの石灰岩で、層によっては丸い礫がたくさん埋まってます。

それがポロっと取れるとポケットに。コルネもあるけど、基本ポケット主体の岩。   

 

逆に、埋まっている礫の部分は、『パタタ(スペイン語で"ポテト")』と呼ばれ、

スローパーになります。

これが、めーちゃくちゃ面白い!

日本にはないポケポケ・クライミングが楽しめます。

 

 初日は、アプローチ3分のラボラトリ(El Laboratori) というエリアに行ってみました。

道路脇の有名課題が並ぶエリア。そして、ハイ・シーズンの今。

誰もいない。。。なぜ? 理由はすぐわかりました。

 

難しすぎる・・・。

 

ここのエリアは全体がマッシュルームの形状で、出だし核心の超ボルダー。そして短い。。。

私。アップで簡単なものを2本登った後、 

5.12d→5.12c とどんどんグレードを落としてトライしていくも、どれも出だしが出来ない・・・。

そして、マルガレフは基本、グレード辛め。

 

 

えーーっと、ここはレスト日に有名課題を見学に来るエリアですかね。。。

イカー・ポゥ初登の9a+ (Demencia Senil / 5.15a) とか、、、、

 

クリス・シャーマ初登の9b ("First Round First Minute" 5.15b) とかあります。


 

いきなり、ボルダーっぽいことをやったので、無駄に体がバキバキに疲れて初日終了。 

 

帰りに、別のエリアを見に行ったら、駐車場にすごい数の車。。。

そして、めちゃくちゃ面白そう。。。

 

こっちが正解やったかー。1日、無駄にしてもーたー!!!

 

・・・と、失敗から始まったツアーであった。

 

 

 

スペインツアー #出発まで#

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今年の年末年始は、当初は、「久々に日本でスキー合宿!」の予定だった。

 

んが。

秋の鳳来で、周りのみんなが「スペインに登りに行く」と言ってるのを聞いて、

akkymが、家に帰ってパソコンを見ながら、

「いーなー、スペイン。バルセロナ行きのチケット、まだ安くで空いてるでー。」

 

ポチッ。

 

 

ええぇぇぇぇぇーーーー!今、ポチした?ポチした?

 

 

かくして、スペイン行きが決定。。。

 

 

その後は、鳳来組はレリダに泊まってサンタリーニャに行く、と言っているので、

そうしよかー、と思ってたのだけど、ヨーロッパ人の友達に声かけてみると、

ヨーロッパ組は口を揃えて、 

「マルガレフがいい!レリダ周辺は霧がひどいぞ。」 

「マルガレフだったら、この宿が絶対いいよ!」 

と薦めるし、

 

「途中で合流するし!」

「その宿、あと1部屋しか空いてない!今すぐ予約して!」

と言われ、言われるがままにあわてて予約。気がつけば目的地はマルガレフに。

これが出発の2日前の話。

 

当日は、出発便(羽田→パリ)が深夜1時発で、akkymは仕事→忘年会をこなしてからの

空港直行というスケジュール。私は、ゴロゴロと2人分の荷物を転がして空港へ。

 

荷物と共にakkymを待ってたら、フラフラになって登場。

その後、一言も発することなく飛行機に搭乗。

機内食も拒否して、パリまで隣で爆睡しておりました。

 

ってな感じで、成り行き任せのスペインツアーの始まり始まり~。

 

 

 

♥♡Merry X'mas & Happy New Year♡♥

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イベント続きで西へ東へバタバタと移動して気がついたら12月も後半。

 

akkym の「まだギリギリまで鳳来、諦めないぞ~!」という気合いの念が届いたのか、

12/16の日曜日は、予報では、なんと15℃!?(実際は20℃近かったかも)

これなら十分狙えるぞーー!!

 

と気合いを入れたのだけど、出発の日の早朝。起きたら、私が39.6℃の発熱・・・。

来るべきこの日のために、寒い中耐寒トレして頑張ってきたというのに、

待望の暖かい日は、熱にうなされて行けない、という皮肉な結末となりました。。。

私はもう半分今年は諦めていたからいいけど、akkymには申し訳なかったです。

akkymよ、本当にゴメンナサイ。。。

 

そういう訳で、最後まで粘ってみたけど、夫婦ともプロジェクトは年内に終わらせませんでした。

また、暖かくなったらチャレンジしたいと思います。

ひとまず、ハードなクライミングは終了~。

 

少し早いですが、冬休み入り。

暖かい(であろう)スペインで、エンジョイ・クライミングしてきまーす。

それでは、よいお年を!

 

2013年に、会いましょう~~。 

 

 

by 攀じ攀じ夫婦

 

Patagonia交流会

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いつもお世話になっているPatagonia のプロセールス交流会があり、参加させてもらいました。

 

第1部が、「砂防ダムを考える会」。

渓流保護ネットワーク・砂防ダムを考える」代表の田口康夫さんのお話を伺いました。

これが、私にとっては知らないことばかりで、とてもためになったのですが、

ダムの話は、考えさせられることが多く、時間がある時にまた書きたいと思います。

 

第2部は、様々なジャンルで活躍し、Patagonia からサポートを受けているプロセールスの方々

との交流会がありました。

本当に、いろいろな方がいて、「何されているんですか?」と聞くと、

 - パラグライダーです。

 - ラフティングです。

 - 砂漠ランナーです。(← これ、すごい)

 - お魚ジャーナリストです。(← これも、すごい)

 その他、写真家、釣り雑誌編集長、魚イラストレーター、、、などなど。

 

聞くたびに、「へ~~!〇〇ですかっ!」と驚いてしまうのですが、

相手の方も、私が、「クライミングやってます。」というと、

「ええっ!ク、クライミングですかっ!」と

同じようにビックリされてたので、反応が面白かったです。

 

知らない人ばかりでどうなることかと思ったけど、一旦話し始めて知らない世界の話を聞いてると

時間があっちゅーまに過ぎ、気がつけば最後まで残ってしまってました。。。^^;

 

Patagonia のイベントは、楽しいだけでなく、刺激を受けたり、

知らないことを考える機会も与えてもらえるので、最近よく参加させてもらってます。

 

他にも、たくさんイベントが開催されているので、ぜひ、参加してみてください!

 

あと、12/6 にPatagonia 京都店がオープンしました。

烏丸御池の新風館に入ってるそうですよ。

 

 

 

 

 

クライミング・ツアーDay3は、月曜日。関西は、ジムは休みのところが多いんだなー。

ジム・オンリーのクライマーも多いし、開けたらいいのに。

 

開いてるジムを探して、ABさん、Hugo、私の3人でなんばグラビティ・リサーチへ。

コテコテの大阪だっせー。

 

ABさん、Hugoは1日しか利用しないけど、もちろん入会費を払って会員にならないといけない。

これが、日本のジムの不親切なところ。

240施設もジムができている現状を考えると、ビジター料金の設定があってもいいと思う。

1回しか行かないジムも多いのに、そのたびに入会費を払って、カードを作って、、、

おかげでカードだらけになって、肝心な時には持ち合わせていない、というのはよくある話。

 

そうは言っても仕方がないので、会員になるべく個人情報を用紙に記入するのだけど、

スタッフの方が、Hugoに向かって、

 

 - 「日本の住所を書いてください。」 ← ありません!

 - 「では、実家の住所を書いてください。」 ← だから、カナダだってば!

 - 「カードには、カタカナで名前を書いてください。」 ← 書けません!!

 

これ、1人で来てたら大変だろーなー。

外国人にとって、クライミングジムも敷居が高いのかもしれません。

 

----

そんなこんなで、利用説明ビデオ(もちろん日本語)をボーっと鑑賞した後、ようやくスタート。

 

私も久しぶりのボルダーセッションで、超楽しかった~!!

カナダにいた時、ビジョンで登ってたことを思い出して、もう、あの時間も空間もないんだなー、

、、とちょっと寂しさも感じながら。。。

 

Hugoも、相当楽しかったのか、次の約束の時間があったのに、全く帰る気配なし!

説得しても、口をとがらして、「まだ帰らなくていいんだよ・・・。」とかブツブツ言ってるし!

最後は、ABさんに引きずられるように、シューズを履いたまま更衣室へ連れていかれました。

 

子供か!!(笑)

 

 

というわけで、クライミング・セッション in 関西も終了。

また、ボウバレーで会いましょう~。

 

 

 

 

 

カナダより H/A カップルが関西方面に来日中。

 

H; 「どっかボルダー連れてってー。できたら、外。」

私; 「外、超寒いよー。」

H; 「大丈夫。カナダの夏も寒い時あるしー。」

 

ということなので、予定をやりくりして関西へ出陣!!

京都の笠置に行ってきました。もちろん、ABさんも一緒!ビジョンスタッフが揃った~♪

この日は、晴れてはいるものの北風がぴゅーぴゅー吹いて、めちゃくちゃ寒かったです。

それでも岩場は、シーズンと言うことで大盛況。

(にしても、カナダでも、こんなに寒い夏はない!) 

 

「のっぺりカンテ」(3級)でアップ。  

 

「トンネルホール」  (1級)

 

「魔界マントル」(2級) 

 

親指を酷使する笠置の看板課題、「親指君」(初段)  

  オフィズスと格闘するH!Soooo Cooool!!!!!

 

ま、こういうことなんですけど・・・(笑)

 

その後も、Hugoが名もなきラインを見つけてきて、適当に登ったり、

なんだかんだと寒風吹きすさぶ中、よく遊びました。

特に、akkymは、親指君以外全部登っちゃってたなー。

 

 笠置は初めてで課題も全くわからないし、マットも小さいの1枚しかないので

どうなることかと心配したけど、そこはホスピタリティー溢れる関西人。

課題は教えてくれるわ、マットは貸してくれるわ、皆さん、超親切でした。

 

ただ、1点気になったことが。。。

 

たまたまかもしれませんが、喫煙者が多かったー。

いや、タバコ吸うのはいいのですが、皆さん、くわえタバコでエリアをウロウロされるので

自然の中にいるはずが、どこに行ってもタバコ臭く、さすがにちょっといかがなものかと。

クライミングのマナー、というより、社会的なマナーとして分煙も進む今日この頃ですので、

非喫煙者に配慮していただけると有り難いです。

 

にしても、ボルダーはお気楽で楽しいですねー。

難しいのをやりだすと、コンディションやら天気やら、いろいろ考えないといけないのでしょうが、

エンジョイ・ボルダリングは楽しかったです。

 

 

カナダより、友来たる @鳳来

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終わるに終われなかった、今年の鳳来通い。

 

私はあの後、風邪をひいて行けなかったり、間が空いたりして、気持ち的には下降気味。

しかし、私以上にRP間近な akkym は、「まだ行ける!」というので再び行ってしまいました。

 

運が良いのか悪いのか、カナダから一時帰国中の何も知らないABさんも一緒に行くことになり、

人もめっきり減った、雪の舞う鳳来を楽しんでいただきました。。。^^;

 

私は指が完全悴んで、テンションの入った「入門」。もうイレブンも無理だー。。。

(ほぼ)カナダ人のABさんはOS。さすが!

DSC01514.JPG

 

そして、「クライミングショー」。この寒いのによー登らはるなぁ・・・。お昼の気温で3℃でした。

DSC01538.JPG

 

これは、間違った鳳来クライミングです!

次回は、もっといい時期に来てください!

 

 

 

 

北欧より、友来る @横浜

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スウェーデンから、クライマーの O/J カップルが遊びに来てくれました。

 

日本について早々、「ガイジンだからレンタカー借りれんかった!博多行きはやめるっ!」と

言って備中に向かった彼らですが、その後も情報が乏しく、3日に1回?電話が来ました。。。

そして、毎回変わっていくプランに少々不安を覚えた私であります。。。

 

そんなこんなで、3週間の旅を終えて、関東に無事帰還。

日本旅行の答え合わせをしたところ、結構、損していることが判明。

 

外国人にとって、日本旅行は英語情報が乏しく、物価も高いし、

なかなかなアドベンチャーのようですね。。。

 

ま、何はともあれ、トラブルも含めて1ヶ月の日本クライミング・ツアーは大満足だったようです。

 

別れ際に、「ツマラナイ モノ デスガ・・・」と北欧土産をもらいました。  

素敵なプレゼント、ありがとう。

こちらも負けじとツマラナイモノ返しをして、日本式に頭を下げ合いました。(笑)

 

少し早いけど、ハッピー・メリー・クリスマス☆

 

 

 

 

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