2014年12月アーカイブ

Road Trip★USA ~Seattle~

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シアトルで休憩も兼ねての途中下車。

私はシアトル初めてなのだけど、akkymは仕事でもプライベートでも何度も来ているので、

私の「お腹空いた~」のリクエストに応えて、マーケットに連れて行ってもらいました。


有名な、Pike Place Market。


フィッシュマーケットもありました。カニ~。


行列の匂いに負けて、目の前の出来立てドーナッツを食べました。その後にピザも。


お腹が満たされた後は、お散歩。

雨の多いシアトルが晴れるのはとても貴重で、しかも雲一つない青空。


オリンピック国立公園の山並みもくっきり。

akkymはこの山並みをシアトルから初めて見れて感動してました。私はラッキーですね☆


反対側を見るとビルと海のコラボ。これはこれで乙ですな。

写真では見にくいけど、レーニエ山も見えました。これも珍しいらしい。


シアトルでの貴重な晴れだったので、外ばっかり歩いてました。

でもこんなにピーカンだったら、これが普通と思ってしまいそう。

さて、シアトルでも所用があったので、それを終わらせてから、夕方にシアトル出発。

ここから2時間ほどで、バンクーバーに到着し、長くもあり、短くもあったトリップも終了。


家にあった残り物を食べて、荷造りと掃除をしながら気がついたら年を越してました。

翌日に車を引き渡して帰国。

バタバタしたけど色々こなして、感慨深い年越しとなりました。









Road Trip★USA ~Idaho~Washington~

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ソルトレークを出た後、ひたすら北上するも、陽が沈んでからまた吹雪になったので、

アイダホに入って適当な町でまた1泊。まぁのんびり行きましょ。(←運転しないくせに偉そう)


再び、早朝起床で出発。

この周辺部は、ステップの乾燥帯で植物が育ちにくいエリアであるにも関わらず、

他よりも標高が高いために、降水量が多くなり、森林が育っている、、、、

というakkym先生の講義付きというなんとも贅沢なドライブ(笑)。


確かに針葉樹がしっかり生えててカナダみたい。



そして、先生の言う通り、標高が下がるにつれて、植物はなくなり、雪も減ってきた。



で、夜明けと共にすっかり晴れました。

この辺りの運転は、もちろん私担当(笑)。直線、得意っス。


アイダホ~オレゴンの平坦エリアを快適に(ボーっと)走っていたら、再び山岳エリアに。

ワシントン州のカスケード山脈でakkym と交代。しかし、道路に雪がつくほどではなかった。


さぁ、カスケード山脈を越えたら、今度は海~~!


アメリカのロードトリップは景色がコロコロ変わるから本当に楽しい。

そして、休憩も兼ねての途中下車も、楽しみの1つであります。(*´∀`*)





Road Trip★USA ~Salt Lake City~

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前日、St. George を走り出したはいいけど、すぐに大雪が降り始めた。

夜に吹雪の中走るのはやめとこう、ということで、途中の町で1泊。^^;


で、朝起きたら、一面真っ白。。。。まだユタ州なんですけど。。。


早朝出発するも、この大雪。

私は以前、アイダホの田舎の雪道を夜中に運転していて、スリップ&大回転した前科があり、

夫から「雪道運転禁止令」が発令されて、運転できません。。。無念。


雪が止んできたところで、ソルトレークシティで途中下車。(なかなか先に進まない。^^;)


ここには、Black Diamondの本社があります。

隣に工場があり、おばちゃんたちが家内制手工業的にカムを組み立てているらしいです(笑)。


ここに来た理由は、コレ

新しく発売された、BDのAir Bag 付きスノー用バックパック。

どの店に行っても売り切れ状態で、現物が見れなかったのだけど、さすが本社、ありました~!

さて、どんなもんかねー、と持ち上げた瞬間、、、


、、、重っ!!!


「この重さは、ないなー」ということで、あっさり却下。もう数年待ちますか。


店内をウロウロしてたら、クリスマスツリーが。



よく見たら、オーナメントがこんな感じ。

アメリカ人のこういう遊び心、好きです。^-^


その他、所用を済ませた後、再び帰途へ。

また雪が降り出したし、帰りは長旅になりそうな予感。






撤退→St. George @Chuckwala Wall

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早いもので、今日は最終日。

登り残していた、"Gift (5.12d)"を登って気持ちよく帰る予定が、、、、


曇り&強風で寒すぎ。。。(;´Д`)


Red Rocksは砂漠地帯で基本暖かいですが、それは太陽があっての話。

曇りの時は、3℃くらいになるので手が悴んで、私は登れません。


ということで、潔く撤退!1日早めに帰ることに。

また12d を残してしまったけど、またいつか来るからいいか。


 *  *  *


で、ラスベガスから1時間ほど北上すると、天気が回復して晴れてきたー!!


St. George は快晴だったので、せっかくなので、途中下車して登って帰ることに。

むふふ。タダでは起きませんな。


トポも地図もなかったけど、4年前の記憶を頼りに走ると、ビンゴ!あっさり辿り着きました。

アプローチ2分のChuckwala Wall。


トポは周りの人に見せてもらって、前回登ってない(と思われる)ものを選んで登りました。

ここは、グレード甘目なので、5.12aもかなり登りやすく、簡単にオンサイトできます。

、、、と思ってたら、前回登ったルートを登ってた。。。

しかも、前回はオンサイト出来なかったみたいで、成長を感じるというより、

「前はこんな簡単なものもオンサイトできなかったのかー」と、ちょっと微妙。。。


そして、ここのエリアは基本どれもグレード甘いはずなのに、

ローカルの人も認める超難しい5.11d を選んでしまう。必死の2撃。

akkym 曰く、「隣の5.13a の方が簡単」、、、って、どんなグレーディングや!ヽ(`Д´)ノ


でも、天気はいいし、基本登りやすいので、たくさんオンサイトを楽しめました。


さて、これで今年のクライミングは本当に終わり。


バンクーバーに向かって、再びロングドライブを楽しみますかねー。

帰りは私も寝ずに運転する予定!













Red Rocks @Stone Wall → Hunter Dome

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今日は、行ったことのないところで、簡単なものをたくさん登ろう、というアクティブレスト的な日。

最初に、Stone Wall に行って、11台を何本か登りました。



影になって寒くなったので、移動。

途中の日向のエリアでランチ。メキシカンサラダをトルティーヤで包んで食べました。


次は、Hunter S. Thompson Dome という人の名前っぽい覚えにくい名前のエリア。

ここは日が当たって暖かい。 


ここでも簡単なのを登って昼寝したり。

ぱっくり割れたボルダーで遊んだり。






砂漠の岩にも隙間から花が咲いてました。全然気づかなかった。



良く見たらサボテンも。

一緒に岩場にいたご夫婦は、カルガリーから来た人で、共通の知り合いがたくさんいました。

まぁカルガリーのクライマー、だいたい知ってるから当然か(笑)。


半分レストだったので、のんびりしたいい1日となりました。








Red Rocks @The Gallery

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さて、レストを挟んで、いよいよ一番人気のGallery というエリアへ。


ここは、暖かいし、風も当たらないし、人気ルートもあって人も結構いてる。

で、アップしてたら、「あ、君たち、Hiveで登ってるよねー。」と早速お声がかかりました~。

バンクーバーの知り合いに会えてうれしい。


で、そのバンクーバーのTim と一緒に看板ルートの"Gift (5.12d)"をやりました。


アレ~~~~~。。。

でも、Timは強いので、最終的には登って帰りました。さすがやね。


"Gift"は、以前来た時に、「次来たらやってみたいなー」と思ってたルート。

一応ムーブはできたけど、最終部分の核心でフォール。。。でも次は登れそうかな。



TimのパートナーKimも頑張ってました。


私のパートナーは、、、寝てました。。。(笑)



この日はアメリカ人カップルも加わって、みんなでご飯を食べに行こう~、という流れ。

で、みんなで揃って帰ってたその帰り道。

思わず、アメリカ人もOMG!!! と悲鳴を上げてしまうようなタイツを履いたオッチャンに遭遇。

さすがに、アメリカ人的にも、これはありえないみたい。。。^^;



そんな話をしながら、いつもの景色を見ながら帰りました。

今回もいい出会いがあって、良かったな~。








Las Vegas on X'mas Day

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レスト日は、カジノがたくさんあるストリップへ。

前回も行ったけど、どこへ行ったか2人ともあまり覚えていないので、

まるで初めて来たかのようなお得なオンサイト状態。


そうそう。

前日、クライミングの後、アウトドア用品店に行ったら、なんとJ-wallの若者が!

初海外ツアーで、町に着いた瞬間私たちに会ったので、相当ビックリしてたけど(笑)。


で、クリスマスの本日は天気はいいけど、風が強烈!!レスト日で良かったー。

(若者君は、寒かったけど、初海外でテンションが上がっててあまり問題なかったって。若いな。)


ストリップの豪華絢爛カジノ付ホテルは、それぞれテーマがあって楽しい。


パリと、ハリウッドとか。


ギリシャ、ローマとか。


サーカスとか。


ここは、中でタダでショーが見れます。すんごい体幹。。。


カジノも少々。

車狙いで1ドル賭けたところ、、、、なんと、、、、、!!!



1.47ドルになりました~~~!!!まぁ、これもすぐに消えていったけど(笑)。



夜はツリーも見れたし、ささやかなクリスマスを堪能して庶民は、庶民らしい寝床へ戻りました。

今年も異国でクリスマスを過ごせて、何よりのプレゼントをもらえました。

ありがとう。





Red Rocks @The Trophy

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レッドロックスの岩山は、赤い層と白い層があります。

今日は、行ったことのない白い層のエリアに行こう、ということで Trophyというエリアへ。



しかし、岩場に瞬間、akkym は、「ここ、来たことあるわー。」、、、って、オイ! 

一番難しい、13a は登ってるっぽいので、まだ登ってなさそうな

看板ルートの"The Trophy (5.12b/c)"を。

2Pあって、大抵の人は1P目で終わるらしいけど、akkymは上まで行ってました。

上部は痺れるランナウトなので、上まで行くべし!と言ってました。


私は、"Dodging a Bullet* (5.12a)"を。こちらも上部はランナウトで痺れました(笑)。

あと、パキッと割れそうな薄いフレークとか、ゴソッと周辺部一帯が剥がれそうなボルトとか、

色んな意味で痺れます。


でも、12a以上のグレードが揃っていて、良いエリアです。

そして、岩の間にあるので、どう写真を撮っても、岩と空しか写りません。


1Pの棚に座って、足を出す人。



白い波に乗ってる人。



そして、波の上で寝てる人。。。流されるよー。


その後は、5.12bや、5.12d やらを触って、クタクタになって終了。


ビレイヤーとクライマーの影

私たち以外、誰もおらず、ひっそりのんびり過ごしました。






Red Rocks @California 12a

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さて、4年ぶりのレッドロックス。

とりあえずは、初日だし眠いし、近場でのんびりしますかー。


相変わらず岩が赤く、空が青いレッドロックス


アプローチはこの岩をガシガシ歩きます。


行ったエリアは、"California 12a" というところで、ルートは、"California (5.12a)"の1本のみ。

まぁボチボチとこの1本で1日遊ぼうか。



akkymはさっさと登ったと思ったら、暑いのに日向でぐぅぐぅ寝てしまった。。。

まぁ一晩中運転してくれたからね。



で、やっぱり暑くて日陰に逃げてしまう、という嬉しい状態。



さすがに、この1本だけだとあまりにも、、、なので、別のエリア、Black Corridor に移動。

名前の通りコリドー(細い廊下)になっていて、ずっと日陰。みんなダウン着てました。


簡単なものを何本か登って、初日終了。


ここの岩場は州立公園内にあって門限があります。

なのでみんな同じくらいに終了して出口に向かうことになるけど、

園内は1週20kmの一方通行の大ループになっているので、そのドライブの時間も

考えないといけない。。。クライマーの間では「面倒だ」と不評。。。^^; 私は好きですけど。


初日なので、途中で止まって景色を楽しみながら帰りました。

こんな場面もあって、幸せをお裾分けしてもらいました。 お幸せに






Road Trip★USA

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我が家は元旦に帰国予定。

帰国準備の中で、最大の懸念事項だった車の買い手が見つかった!

しかも、交渉の結果、「帰国ギリギリまで使っていい」、と言ってくれました。ありがたい!


ということで、スッキリした気分で最後のトリップに出れることになりました~!やった~☆


しかし、予定では『せっかく冬のカナダにいるのでパウダー三昧!』のはずが、

今年のカナダは、雪が遅いのか、ウィスラーもあれからそんなに増えてない。

パウダー・トライアングル地域なんて、まだオープンもしてないところもあったり。。。


はぁ~、どうしよう。。。( ´・_・`)


家族会議を出発日当日の朝までした結果、とりあえず(?)ラスベガスに行くことに。

片道2500km、24時間のドライブ。交代で運転したら、翌日には着くでしょう。


さぁ出発~☆

雨のバンクーバーを抜けたら、晴れてきた♪


「交代で運転」、、、、のはずが、私は途中で力尽きてしまい、全然戦力にならず。。。

夜中も3時くらいに交代したけど、1時間でダウン。。。


次に目を覚ました時はもう朝で、目的地目前でした。。。akkym、ゴメン!



うちの愛車も最後のお仕事、頑張ってくれました。



夜が明けるとと共に、砂漠の真ん中に、大都会が見えてきた。


しばらく雨のバンクーバーで過ごしていたから、青空が眩しい!

「滑りたかったなぁ」という気持ちが、「ごちゃごちゃ考えずにさっさと来たら良かったなぁ~」と

切り替わり。


やっぱり、晴れっていい!

そして、放浪的なロードトリップ、大好き☆





初滑りは初Whistlerから

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スノータイヤも買ったし、天気も落ち着いたし、そろそろ滑り始めようか。


ようやくWhistler デビュー☆ ヽ(*´∀`*)ノ


しかし、少雪のため、ウィスラーはまだリフト2本しか動いておらず。

しかも、ボトム部分は人工雪とな。まぁ新しい板慣らしだからいいか。


さぁ新しい板は、どんな感じかなー。まぁ私なんかに細かい違いなんぞわからんかー、、、、


「、、、重っ!」


ファットスキー、重いっス。。。

膝から下を動かすのが大変で、最初の1本で足が攣りました。。。

カービングスキーの楽ちんターンに慣れてたので、ターンの度にフラつく。。。


2本目から慣れたけど、ファットスキーでカチカチの人工雪を滑るのってすごい退屈。

すぐ飽きてしまった。


でも久々に見たカナダの山並みは変わらず美しかったです。


午後から気分を変えて、隣のブラッコムエリアへ。

2つの大きな山がゴンドラで横に繋がってます。谷を越えて、隣山へ。


ブラッコムはさらに雪が少なく、動いてるリフトはたったの1本。

スキー場外のいわゆる自己責任エリアで、よさげな斜面が広がっていたけど、

まだ岩の露出が目立ってました。


どんなんかなー、と思って行ってみたら、一気に板が、ガリっ!! (´Д`;)ヒー

大人しくゲレンデへ戻ることに。



飽きた。。。



惰性でダラダラ滑ってたけど、日も短く、3時にはリフト終了。早っ!

滑った後は、ウィスラービレッジをウロウロしてから帰りました。



そして、家でシャワーを浴びて、ゆっくり晩御飯を食べて、ベッドで就寝。

はぁ、滑ってから自宅で寛げる暮らしって、すごい贅沢。


またこういう暮らしができたらいいけど、しばらくは気温が上がって雨が続くので、

カナダにいる間に、もうウィスラーに来ることはないかな、、、。


まぁ1日滑れたからいいかー。

日本のドカ雪がちょっと恋しいかも。。。





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