2013年6月アーカイブ

アゴ・パーリィ

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いつも遊んでもらっていたアゴが横浜を離れることになったので、お別れ会を開催。

・・・といっても、もう時間がない!

 

なので急遽、日曜日に岩場で登ってから、晩にうちでパーリィ・ナイト。

食べ物、飲み物は祝ってもらう本人が調達するという、なんとも失礼な会でありましたが

食べ物はどれも美味しかったし、飲み物は横浜の地ビール中心で色々飲み比べられて

楽しかった。

さらに、akkym 母の土産の土佐のどぶろくと、韓国まっこりまで消費。


またすぐに会いそうな気がして、なんかぜんぜん寂しくないなぁ。

 

北海道に行っても遊んでやー。

 

 

 

おはようさん。

今日も元気なぴよ吉くん。慣れてきたのか、怯えずじっとこっちを見てくる。萌え~。

 

まだ高くは飛べないけど、もう箱から飛び出るし、低空飛行はできているので、

いよいよ親元に引き渡すことに。

調べた情報によると、野生のヒナもほとんど飛べない状態で巣立ちを迎え、

親に飛び方を教えてもらいながら成長していくらしい。

この頃に間違って人間に保護されてしまうケースもあって、うまく育たないこともあるのだとか。

もしかしたら、私もこのパターンの過ちを犯していたのかもしれない、と急に不安になった。。。

その辺の判断って難しいのだけど、できるだけ人間が介入しないで早めに返した方がいいでしょう。


昨日と同じく、8時くらいに親が現れたので、芝生に放置。

超不安だけど、ここがこの子の生きる世界なんだと言い聞かせ、後ろ髪を引かれる思いで退散。


急にみすぼらしく見えるぴよ吉。・・・だ、大丈夫か?

陰で見守りながら様子を見てたら、親がやってきた。

そして、ぴよ吉もジャンプ混じりの低空飛行で、後ろを必死で追いかけて行ってしまった。

もう、2度と会うことはないんだろうなぁ、と思うと目頭がジーン。。。いかんいかん。

 

 

結局、預かったのは2日だけだったけど、結構気持ち的に大変だったなぁー。

仕事もボス(はい、ボスです。)にお願いして休みにしてもらったし、ずっと付きっきりだったし、

なにより、命を預かるということの重さを身に染みて感じました。

スズメでこれだと、人間の赤ちゃんの世話なんて想像できないくらい大変なんだろうなぁ。

 

短い間だったけど、うちに来てくれてありがとう。

(ファーストコンタクトの瞬間の写真。今年1番ビビった瞬間でした・・・。)

もう、はぐれるんじゃないよー。

早く上手に飛べるようになって、広い大空を自由に飛び回っておくれ。

 

 

というわけで、スズメのヒナの保護日記、完!

 

 

 

 

 

 

朝6時からピーピー鳴き出したけど、まだ寒いので水だけ飲ませて、8時くらいから外へ。

 

昨日はしっかり立てなかったのに、立ってる。

そして、気のせいかちょっと大きくなってないか、君?

 

ちなみに、くちばしの横の口の黄色に反応して、親は本能的にエサを突っ込むらしい。

だから、これは子供だけにあるものだって。萌え~。

「昨日、めっちゃ寝れたわー。」 


やたら元気なぴよ吉君。

1時間後に見に行ったら、走り回ってて、頭突きジャンプしてた。成長、早っ!

 

そして、今日も親がエサをやりにきてくれました。(今日は撮影成功。)

 

首を傾けてエサをあげてる親もカワユス♪

 

そして、午後にもなるとジャンプ力が増し、今にも飛び出しそう。。。

 

というか、むしろ飛んでる?

 

これは明日にも引き渡せるかも~。


晩に部屋でちょっと飛ぶ練習させて、再び8時には爆睡。zzz





 

そういうわけで、うちで保護することなった落巣スズメのヒナちゃん。 

 

近くで親が探している可能性があるらしいので、

とりあえず家にあった靴の箱にヒナを入れて、ベランダに放置。

 

すると、しばらくしたら両親と思われるスズメのツガイが来たーーー!

超心配そう。。。

 

しばらくウロウロして、どっか行って、また戻ってきたなー、と思ったら!

おーーーー!!エサやってるしーーー!!!

よかった~~~。私がエサをやる必要はなさそう。

そんな感じで親がせっせとエサをやりを続け、日が暮れたら来なくなった。

親も寝床にもどるらしい。

 

夜は冷えるので、家で暖めるべし、ということで、一旦我が家へ保護。

 

-----

さらにエサを与えた方がいいのかと思い、ネットの指南通り、メジロ用の「すりえ(7分)」を

近所のホームセンターで購入。

お湯で溶いて、生の小松菜を擦ったものを混ぜて、耳かきで食べさせてみたけど、

全然食べず。。。

親が十分与えていたし、このくらい大きくなると、親が与えるものしか食べないらしい。

 

とりあえず、箱にちぎったティッシュを敷いて寝床を作成。

怯えてるようで、ブルブルと体を震わせていました。ゴメンね。。。

 

・・・と、言いつつ、スパルタ的にちょっと歩かせてみた。

怪我はなさそうだけど、まだ足腰がしっかりしてなくて、歩くどころか立てない様子。

体を引きずるように移動してたけど、歩くにははまだ早そうなので、寝床へ返して8時に就寝。

 

その頃に、akkym が帰宅。

帰ってくるなり、「ぴよきち~と叫んで、駆け寄っていってた。。。

あ、男の子でしたか・・・。

 

ちゃんと生きているか、弱ってないか心配で、1時間おきに寝床を覗いてしまいました。

どうやら、心配する必要はなかったくらい爆睡してたようですが・・・(笑)。 

 

 

というわけで、なんとか1日目終了。 ふぃ~。

 

 

我が家のベランダ事情

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春先から、ベランダの様子がおかしい。

 

- 1. 掃いても掃いても、枯草やワラが入り込んでくる。

- 2. トリのフンがたくさん手すりに落ちている。

 

もしや・・・? と思ってたら、、、、

 

卵も落ちてきたし~~~!

 

もちろん、グシャっと潰れて、黄味がベットリ。。。

ひーーーー。なんだか可愛そうすぎて、涙ながらに拭き取りました。。。

 

この一件で、上の階のベランダに何かのトリの巣が出来てるんだろう、ということが判明。


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そんなことがあってから1ヶ月後の先日。

 

ベランダから、

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

もしかして、、、、

 

 

 

 

 

 

 

はろー。

 

ヒナまで降ってきた。。。

 

 

捕獲直後の様子。

これはどう見ても、スズメですな。 

 

放っておく訳にもいかず、急いでネットで対処方法を検索。

こちらのサイトを参考にしました。→ 「スズメSOS


で、わかったことが以下の4つ。

  • 大きさ的には巣立ち前のヒナっぽい
  • 近くで親が探している可能性がある
  • 昼間は親に世話をさせて、冷える夜間は家で保護
  • 飛べるようになったら、親に返す

 

akkym に電話で相談したら、「任せるわー。」ということだったので、うちで保護することに。

 

一時的とはいえ、急に生き物の世話をすることになってしまったー。。。

子供の頃、コウモリのヒナを拾って世話したことはあったけど、

スズメなんて初めてだよー・・・。(コウモリの方が珍しいか。)

 

  、、、とまぁ不安だらけだけど、これも何かの縁。スズメとはいえ、一つの命。

責任を持って、ちょっとの間だけ預かって、できるだけ早く親に返そう。

 

ということで、ヒナスズメの保護日記、始まり、始まり~。 

 

 

知床の遅い春

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akkym が知床から帰ってきて、ちょっと落ち着いたので写真を見せてもらいました。

(今回、私は行ってません。)

雪をかぶった知床連山。あぁ、なんて美しいんでしょ。まるで日本じゃないみたい。

Shiretoko_May2013_01.JPG

 

 

Shiretoko_May2013_09.JPG

 

 

海岸についていた親子ヒグマの足跡。

Shiretoko_May2013_14.JPG

 

調査の様子。これだけ天気が良かったら気持ちがいいね。

Shiretoko_May2013_02.JPG

 

 

アメリカから、森の研究をしているForest さんが来日。偶然にも、ウチと同じ名前。

Shiretoko_May2013_06.JPG

 

 

Shiretoko_May2013_10.JPG

 

 

Shiretoko_May2013_12.JPG

 

akkym は、3年前の調査でウルシにかぶれる体質になったしまったのですが、

今回も、またウルシにやられて帰ってきました。

現在、全身にかぶれが発症し、夜も眠れぬ痒みと戦っておられます。。。

どうにかならないもんかねぇ。

 

まぁ、なんやかんやとお疲れ様でした。

・・・と、言っている横で、次回の準備を始めておりますが。

 

 

 

 

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