2012年6月アーカイブ

Climbing @Echo Canyon / Lookout

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akkymの仕事を手伝わなくていい時は、友達とクライミングへ。

集合場所の駐車場へ行くと、7,8人集まってた。

久しぶりーな人も、初めましてーな人も、みんなまとめてEcho CanyonのLookoutへ。

 

1時間半のハイクアップは、バターンより楽!

午後から日陰になるから、夏でも登れる!バターンより暑くない!

 

と、やたらみんなバターンと比較して、「良い、良い」と言ってました。

確かに、去年来た時よりも道もルートも整備が進んでいて、とてもいい岩場になってました。

住んでたら、ここに通うのになぁ。。。

 

岩場には、快適なベンチもできていて、休憩中はまったり。

「アセフィルは寒すぎだよ。あんなとこで短い夏を過ごしたくないなー。」とか言ってました。^^;

 

この日は天気、良かったなー。

ここのルートは1本1本がすごく長いのだけど、

私は時間がないので、短めのボルダーっぽい5.12cを1本登って、満足して帰りました。

あー、ひと夏あったら、あの12cとか12dとか13aとかとか、やるのになーーー。残念!

 

 

クライミングの後は、エバンとウルフを拉致して、うちでジャパニーズ・カレー・パーチー。

大食漢の2人を前に、カレーは一瞬にしてお亡くなりました・・・。

 

その後、ビールとワインが凄い勢いで空いていき、

最後はどういうことになったのかよくわからないまま就寝。。。

 

翌日は、カナダディなので、無料で朝食が食べられるから、それに行くし!!

とエバンがやたら張り切ってたのだけ記憶あり。

 

 

 

カナダ調査 @Johnson Lake

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さて、何から書きましょうか。

 

とりあえず、今回の目的、akkym調査の様子から書いてみましょう。

今回のミッションは、バンフの町に近いJohnson Lake という湖で湖底堆積物を採集すること。

 

着いた当初は天気が悪く、大雨かと思ったら、山には新雪が積もっているし、

滞在しているところの地下駐車場は、完全に浸水するし、で、なかなか厳しい状況。

 

さらに、国立公園から借りる予定のボートが、予想以上に大きくて、車で運べないことが判明。

(事前に確認したら、「普通に車に乗る」って言ってたけど、どんな車に乗るのさっ!)

 

まぁ、そんなこんながありましたが、その後、天気も安定して、

なんとか適当な大きさのボートをゲットでき、ようやく調査開始!

 

 

 

ボートに乗って、良さげなポイントを見つけて、筒を沈めて、突き刺す。という流れ。

 

初日は、サイモンと練習。 いざ、出陣!

 

30分後・・・。

akkym 船酔いのため、一時休止・・・。チーン。

 

その後、何度か練習したけど、不安要素が続々と出現。。。むむむー。大丈夫かな。

 

困っていたところで、後日、強力な助っ人、Massaくん登場!!

ボートは3人までしか乗れないので、私は岸にて待機。

男性3人が、満を持して出航していった!

 

途中、3人のチームワークの乱れにより、なぜか2人は対岸に残置され、

Massa君1人、罰ゲーム的に私がいる岸まで往復させられてたり、、、

パドル4本中、3本破損し、「帰ってこれないかと思った・・・」と弱い声で呟く場面があったり、、、

ハプニングがいろいろありましたが、なんとかかんとか、この日のサンプル採集は終了。

 

その後、苦労して採ったサンプルを処理しようとするも、、、、あぁぁぁぁ、漏れてるし!

 

 

まぁ、こんな感じで試行錯誤を繰り返しつつ、迫り迫った最終日。

 

天気悪そうな中、出陣!!天気、持つか??

はい、アウト~。

 

この後、ストーム直撃で頭上で雷がピカゴロしてました・・・。

湖の真ん中にいる時、雷鳴ると怖いですね。

大雨が全身を叩きつけ、ボートには水が溜まりまくって沈没するのではないか、と思いながら

なんとか採ったサンプルが奇跡のシロモノでして、結果オーライ。

 

3週間に渡る調査でしたが、天気やら、その他もろもろの困難を乗り越え、

Massa君やサイモンに助けてもらいながら、なんとか無事終了。

 

2人とも、ありがとうございましたっ!

 

 

しかし、海外調査ってホント大変。。。

 

 

 

Howdy Canada

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いつもの場所に帰ってきました。

 

同じ町の、同じ家に戻ってきて、

あのヒンヤリ冷たいけど、透明感に包まれた空気を吸って、

風に踊るアスペンの葉の音を聞いて、

雨あがりの雲の合間から見えた、白く凛々しい山の姿に高揚して、

あー、これがキャンモアにいるってことなんだな、と確認するところから始まる。

 

懐かしさはなく、少し長めのトリップから帰ってきたような、そんな感じ。

早速、友達に会ったけど、普通すぎてちょっとリアクション薄かったかな・・・と反省。

 

まだ、会ってない人たち!会ったらしっかりハグしましょーね!

 

今回は、ほんの短い滞在。

雨でも大雨でも洪水でも、今ここにいる幸せを噛みしめて過ごしたい。

 

 

 

 

梅雨ですねー。はーぁ。

 

梅雨って、こんなに雨降ったっけ?こんなにジメジメしてたっけ?

と、久々の梅雨に、早くも鬱になりそうな今日この頃。

しかも、時々晴れるから、タチが悪い。

今年はカラ梅雨なのかな♪ とか、期待しちゃうじゃない。

(しっかり梅雨です。しかも、台風接近中とか・・・。)

 

 

梅雨と言えば、すでに数週間ほど前のことですが、恒例のひと仕事。

梅酒を漬けました。

 

今年は趣向を変えて、「黒糖梅酒」に。

 

でも、全部黒糖にすると「まっこい梅酒」になるらしく、濃すぎたら嫌だなぁ、と警戒。

とりあえず、今年は氷砂糖とハーフ&ハーフの「まろやか梅酒」にしてみました。

 

黒っ!

醤油漬けみたいになったんですけど。

 

ちなみに、2年前に漬けた普通のはこんな感じ(↓)。超クリア。 IMG_3606.jpg

 

どんなのができるか、ちょっとコワ楽しみー。

      

 

  

 

 

さっぽりんぐ

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札幌をウロウロすることを、巷では「さっぽりんぐ」というらしい。(そうなの?)

というわけで、翌日は、さっぽりんぐ。

 

梅雨のない北海道。

新緑が目に鮮やかで、心が洗われた。マイナスイオン全開で、気持ちいいー。

 

 

北大構内、歩いてるだけで癒される。これで、寿命が1年延びたな。

 

カモものんびり。「平和やなー。」「せやなー。」

 

途中で、カナダ・メイト、Ayakoちゃんと合流~。

相変わらず、超元気。

 

  

満面の笑顔で、「まりもっこり」になってくれるし、、、って、Ayakoちゃん・・・。もっこり・・・。

にしても、なぜ北海道ではこのキャラクターが人気なのだろう。。。

 

 

一緒に遊んでもらって、美味しいスープカレー屋さんにも連れてってもらいました♪

 

最後は空港まで送ってもらって、お別れ。

 

短い再会だったけど、楽しかった~。

次は、登りに行こう!

 

 

 

北の大地を紡ぐ「糸」

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週末は、北海道に行ってました。

カナダにも遊びに来てくれたakibax の晴れの日をお祝いするため。

 

お久しぶりなK村さんも、一家5人で賑やかに参加。

お子ちゃまたちは、立派にリング・ボーイ&ガールの大役を務めてました。

 

知床に移った当初は、いくら北海道出身の彼でも、そんな僻地で寂しいんじゃないかとか

そんな過疎地(失礼)で嫁なんて見つかるのか、とか、老婆心ながらいろいろ心配したけど、

仕事も充実してそうだし、美しい奥さんまで見つけて、羨ましいくらい幸せそう♥

 

 

 

参加者は、パウダージャンキーakibaxの友人と言うことで、そっち系の人が多数。

席が一緒になった御夫婦も、私たちと同じ匂いがする人たちで、さらにキャンモアにも縁があり。

共通の知り合いも多く、初対面ながら大いに盛り上がりました。

やはり、山に関わる人は、キャンモアは避けて通れないのかな?

 

向こうも、私の隠しきれなかったムキムキな肩と腕を見て、

「やれやれ。こいつもクライマーだな。」と思ったとか。(笑) 

 

***

 

そんな風に盛り上がった式の最後、知床の映像と曲が、心に染みました。

曲はSotte Bosseのカバー版だったけど、美しい景色とマッチしてすごくよかったです。

 

Sotte Bosse 「糸」(作詞・作曲/中島みゆき) 

縦の糸はあなた 横の糸はわたし

逢うべき糸に 出逢えることを 人は仕合せと呼びます

 

 

これからきっと、 寒い知床で、暖かい家庭を築いていくんだろうな。

 

結婚、おめでとう。

 

これからもよろしくね。 

 

 

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