2011年2月アーカイブ

Tryst Lake, again

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今度こそは!

と、もう一度カナナスキスの、Tryst Lake へ向かいます。with Tさん。

 

道はシンプルで、分岐さえ気をつければ、あっさりとTryst Lake に到着。

"The Fist"、おぉー、明らかにコブシだー。

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滑るのは、このコブシから左のリッジから湖へ降りる斜面。

(ちなみに、間違えた前回は、反対側の斜面から登り、反対側の斜面を滑ってます。)

お好みのラインを選べるけど、大抵、斜度はキツメでクリフ有。

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登りのトレースはしっかり着いてて15~20分ほどで到着。上から湖を見るとこんな感じ。

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滑る前のTさん。結構、急です。

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この日は、ザ・ディで、滑れば「激パウ」。

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akkym はフェイスショット連発で、「顔が痛い~♪前が見えない~♪」と嬉しそう。

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ラインを変えて3本回して楽しみました。

akkym が選んだ最後の1本が良いラインだったようで。

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滑り終えて、満足げな様子。

DSC03475.JPGえ、私ですか?

最近、自分のスキーのセンスの無さをようやく自覚し始めました。今更ですが・・・。

 

そして、そんな気持ちを癒してくれたのがコチラ、Tさん宅でいただいたお食事っ♪

DSC03478.JPG筑前煮に、ふっくら炊きあがった白飯に、お新香に梅干し、、、

久々に、ゴボウやレンコンの根菜を食べたーー。

本当においしくて感激♥♥ (ちなみに、料理上手な素敵な奥さまはカナダ人デス。)

 

大人しくてカワイイ猫、トム君にも癒されて、(あー、どこかのアグレッシブな猫とは大違いだ!)

お腹も気持ちもイッパイになって帰ったのでした。

 

ごちそうさまでしたーっ♪♪ 

 

Outlook と住民リテラシー

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ロッキー周辺の町では、Rocky Mountain Outlook というローカル・フリーペーパーが

毎週発行されています。

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 内容は、というと、小さい町なので事件は少なく(それでもたまにある)、山岳事故、パークス・カナダ(国立公園局)の取り組み、観光関連の予算、計画、スポーツ&イベント情報など。

町の情報は、みんなここから集めているようで、ほとんどの住民が読んでいると思われます。

  

驚くのが、住民のリテラシーの高さ。

ワイルドライフの問題、町の予算の使い方、観光計画の進め方、、、などなど、住民の関心は高く、ある一定以上の知識は持ち合わせている感じ。

それは、キャンモア&バンフという町が、自然が好きで、山に囲まれたライフタイルを望み、多少土地が高かろうが、仕事が不安定であろうが、それでもロッキーで住みたいという人たちで構成されているからかもしれません。

 

もちろん、そこには情報提供もできていているからこそ成り立っている関係であり、政府と住民が共通の認識のもとに考え、行動できている感じが強くします。

 

閑話休題、お菓子ネタ

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スキーの話ばかりで、読んでる方も、書いてる方も、少々飽きてきているか、、、

ということで突然ですが、お菓子ネタを。

 

カナダでは、べったりアイシングがかかってようが、ドぎつい色であろうが、

「ホームメイド」お菓子が良し、とされていますが、イチから作るのは面倒、という人もいるはず。

 

で、そんな人(私)にもオススメなのが、コレ(↓)。

これは、シナボン*のシナモン・ロールが作れるキット。筒状になってます。

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これを開けると、シナモン・ロールの生地がそのまま入っています。(これは5個入り)

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これを、トレイに並べてオーブンで焼くだけ!

 

 

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すると、こんなに美味しそうなシナモン・ロールが焼きあがりました。(マジ、超簡単!)

 

 

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最後に、付属のアイシングをお好みで塗ったら出来上がり。

肝心の完成写真がボケてしまってますが、さすが、シナボンの生地だけあって、

めちゃ美味しかったです。

 

やっぱり、簡単キットでも、やっぱり焼きたて・出来立ては、ホカホカで何でも美味しい♪

 

他にも、クロワッサンとか、ビスケットなど、いろいろ種類があるので試してみたいところ。 

 

 

 

Healy pass

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夏のハイキング・トレイルでも有名なHealy pass にTさんと行ってきました。

 

登り口は、サンシャイン・スキー場のゴンドラ下からサマートレイルを歩きます。

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途中、顕著なアバランチ・パスを3回ほど横断するけど、それ以外は歩きやすい。

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ここで、なんとTさんのテレマークのワイヤーがプツリと切れてしまった。

やっぱり切れるもんなんですねぇ。。。

 

細引きとテープで、応急処置をするTさん。(↓)

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一応、応急処置で凌げそう、ということで、そのままひたすらサマートレイルを歩き続けました。

今までのトレイルと比べると、斜度もあったので、帰りは速くて楽そうだ!

・・・と励ましながら歩いたのですが、結構長かったー。

 

で、ようやくパスに着いた頃には、ちょっと曇りがち。

むむむー。天気がよかったらアシニボインまで見えたのに~。 

 

でも、雪はパウダーでした。今季初の連続ターンを決めるテレマーカー、Tさん。

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こちらはakkym。傾斜がなかったので、あまりボーダー向きの斜面じゃなかったかな。

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滑る時間は一瞬。

また、ひたすらサマートレイルをボブスレーして帰りました。

 

もうちょっとアプローチが近くて、もうちょっと滑る距離があって、もうちょっと斜度があれば

良かったかなー、というのが正直な感想。 

でも、クロカンには良さそうでした。

 

そして、夏にはグレイシャーリリーが群生するみたいです。

こんな話を聞いてると、「早く冬が終わって、カラフルな季節が来ないかなー」、と

春が待ち遠しくなったのでした。

 

 

  

Tryst Lake...の反対側

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本日は、カナナスキスにバックカントリー。

何気に、カナナスキス、初めてです。

雪が少なくて不安定なイメージがあったけど、もう最近は落ち着いてきた、ということで、

カナダ人の友人と3人で行ってきました。

 

朝、寒かったので友人宅でまったりお茶をしながら、11時出発。

 

平坦な道を少し歩くと、壁が出てきてビビったー。すごーい!

(実は、この時点で、歩きすぎており、登り口を通り過ぎてます。

右の岩は「The Fist」という岩らしい。こぶしに見えますか?)

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トレースに従って歩いてきたけど、途中で間違っていることに気づき、軌道修正を試みる。

とりあえず、ブッシュをトラバースしたら、良さげな斜面が出てきたので、今回はここを登ることに。

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急だけど、一気に高度を稼げてどんどん視界が広がっていきます。

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隣のスロープも見えてきた~。おおー!

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隣のスロープを覗きにいくと、、、おおーーー!!!すごい~~~!

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登れそうだー!(そっち?)

 

斜面の方は、というと、今回は止めといて、木も適度に生えている登ってきた斜面を滑ることに。

 

テレマークでかっ飛ぶ、オールド・スクールなD。

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中間からボトムまで一気に滑ってしまったakkym。なかなか良かったとか。

SANY0275.JPG

 

で、私。

まぁ言い訳なんですけどぉー、サンクラストしててぇー、雪が硬くてぇー、板が回せなくてぇー、

イマイチ滑れませんでした。。。

 

でも、斜面は長くて、斜度もあって、木も生えていて、アプローチも短くて、とても良かったです。

周りにも良さげなスロープがたくさんあって、また来たいなー、と思いました。

 

帰ってから地図で確認すると、どうやら私たちはTryst Lake とは反対側の無名湖に

滑り降りていたようで・・・。これはリベンジしに行かねば!

 

 

<おまけ>

帰路、ザックにスプリットボードを斜め掛けして歩くakkym。

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君は、もう立派なスキーヤーだ!!

 

Jumbo <おまけ> その2

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しつこいですが、ジャンボネタが続きます。

おまけの第2弾は特選ムービー集。

 

- day1 -

クリフを飛ぶakibax の豪快なジャンプと、akkym の滑らかな滑りにご注目。


 

 

 - day2 -

とにかく見てください。

 

 

 

- day5 -

まだ日が当たってなくて暗いですが、雪はツアー中最高でした。

 

 

 


 

 

Jumbo <おまけ> その1

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先日ツアーで訪れたJumbo エリアについて、少し紹介しようと思います。

 

カナダのBritish Columbia州にあるPurcell(パーセル)山脈に位置し、Jumbo Glacier と呼ばれる氷河地帯でもあります。

jumbo_map.jpgJumbo は、豪雪地帯のレッドマウンテン、ファーニー、ホワイトウォーターを結ぶパウダートライアングルの真ん中にあり、雪質・量ともに最高な場所であることから、バックカントリースキーをするには、素晴らしい場所なんですが、それゆえにスキーリゾートを作ろうという計画が持ち上がっています。

Jumbo Glacier Resort」 という名前で計画が進んでいるのですが、ここに、5500部屋のホテル、750部屋のスタッフルームを建設し、冬は3400mまで100%天然雪で、夏は700mまでの氷河を滑る、という通年営業スキー場を建設するとか。

計画が実行されれば、ハイシーズンには国内外から多くの客が訪れるし、建設には雇用も生み出せる。

 

一方で、Jumbo エリアは、グリズリーを含む多くの野生動物の重要なコリドーになっていることからWild Jumbo という団体が反対しています。

また、スキーヤー、研究者、そして住民の大半が反対しているとか。

 

ツーリズムやレクレーションの観点からすると、バンフ・ホットスプリングスやシャトーレイクルイーズがそうであったように、最初は強い反対があっても、リゾートとして成功すると、たくさんの雇用が生まれ、外貨が流入し、経済が潤い、住民にとってはなくてはならない観光資源となるかもしれません。

しかし、Jumbo の場合、町から遠いことや、すでにパノラマ・リゾートがあることから、さらにリゾートを建設することを住民に説明して納得してもらうのは難しいかと思います。

 

カナダ国民でない私が、この国の経済事情を無視して、単純に「建設反対!」を訴えるのは無責任ですが、、個人的にはJumbo はWild な魅力を残したまま、その自然を理解できる多くの人に訪れて楽しんでもらいたいと思います。

 

 

カナダでは有名な、Kicking Horse Coffee

いろいろ種類があるのですが、こないだ発見したこれ、ズバリ、「JUMBO WILD」!

裏にはしっかり、スキー場建設反対のステッカーが貼ってあります。

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偽造品に注意

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クライマーの皆さんには、情報が広がっているかもしれませんが、中国で見つかったペツルの偽造品に注意が必要です。どうやら、ペツルロゴ入りでPPE製品の偽造品が見つかったのは、今回が初めてのようですね。

しかも、強度は弱いのに、外見的に見分けるのは困難とは・・・。ペツル社のサイトでは、中国で生産するのをやめるべきとのコメントが寄せられています。ただ、今回見つかった4製品の正規品は、フランスとUSAで生産されているもののようですが・・・。うちもそのうち2製品使っているのですが・・・。

 

 

 

今度こそ、Kicking Horse!

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レイク・ルイーズでパウダー祭りに参加した翌日、今度こそは、とキッキングホースに行きました。

天気は曇りで視界は悪かったけど、前日も降り、そこそこパウダー。

急な樹林帯と、コブを中心に練習しました。

 

もう終わりかという頃、クローズしていたスーパーボールが突然オープン。

akkym はターミネーターというピークから、◆◆のルートを狙います。

 

ターミネーターへのハイクアップ。(注;スキー場です。)

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たくさんある◆◆ルートのうちの一つ。易しめだったとか。(注;スキー・リゾートです。)

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私は、スーパーボールのすり鉢のド真ん中の、◆を滑りました(↓)。

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ずっと閉まってたので、ほとんどノートラックで、パウダーを一気に滑れました。ラッキー。

 

1日だったけど、滑りまくって大満足。あー、やっぱキッキングホース良いわー。

次は、◆◆ルートを滑ってみたいなぁ。

 

パウダー祭り in Lake Louise

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今年のロッキーは例年より雪が多い。(らしい)

キッキングホースも前24時間で38cm!

パウダー祭りに参加しとこー!と向かったけど、雪崩によって通行止め。

 

むむむー。覚悟はしてたけど、これではキッキングホースがパウダーの日は、

雪崩で行けない、というジレンマが。どうしたらいいのー?

 

仕方ないので、この日はレイクルイーズでパウダー祭りに参加しました。

 

真っ先にパラダイスボールへ。

テープカットの瞬間を待ちます。みんな、体を動かして、レース直前の選手さながら。。。

IMG_0477.JPGしかし、アバランチコントロールのため、しばらく開かないということで、一旦解散。

次に行ったときは、もうギタギタの無残な姿になってました。。。残念。

 

それなら裏の◆◆エリアだー。

シュート滑りに凝りだしたakkym は、↓こんなとこ行ってました。結構残ってたとか。

IMG_0478.JPGここを何度か回して、次はさらに奥のエリアへ!

ちょっと歩くので、来る人も少ない。天気も良くなり、視界も開けてきたー。

SANY0014.JPGほほーい!まだ残ってた~!

SANY0015.JPG ってな感じで、パウダー祭りを楽しみました。

 

参加した感想。

雪は良かったけど、なんというか、パウダー探しに戦々恐々としていて、

その雰囲気にちょっと疲れました。

 

レイク・ルイーズも良かったけど、どうせなら、やっぱりキッキングホースのパウダー祭りに

参加したかったなぁ。

 

しかし、これだけパウダー滑れたので文句は言うまい。

ごちそうさまでした♪

 

 

Kicking Horse

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前日の超長距離クロカンレースの疲れも引きずることなく(?)、

本日の滑走場所は、「キッキング・ホース」スキー場!

 

私たちも初めて行ったけど、マジでビックリした!ここのスキー場は本当に凄い!

何が凄いかって、ほとんどバックカントリーみたいなんです。

標高差1200mのゴンドラが1本と、リフトが3本しかないのですが、

このリフトを使って、どこを歩いてどこを滑っても良し!という潔さ。

 

この山(↓)のもスキー場エリア。20分ほどリッジを歩いてピークに行けるし、

その後、どこから滑っても良し。シュートもOK。

IMGP0448.JPG

前日はパウダー祭りだったようで、その残骸がそこここに残ってました。いーなー。

 

2人は、「Stairway to Heaven」と書いて、「地獄への階段」と読むエリアに行ってました。

SANY0265.JPG行った2人の話によると、「ここで滑ってたら不帰が普通に感じるようになる」ようなエリア

だったそうで。でも、普通のおばちゃんも滑ってたみたいです。

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これは別の斜面の◆◆(ダブルブラックダイヤモンド)コース。かなり急です。

SANY0271.JPGという感じで、スキー最終日は歩きナシで、もうお腹いっぱい、というくらい滑れました。

 

いやぁ、それにしてもキッキングホースは楽しかった。。。

パウダーの日に、また行きたいです。

 

*********

これで、akibaxとのパウダー合宿も終了。

約10日間、本当によく歩いてよく滑りました。

もっと歩きを少なく、効率よく滑れればよかったのだけど、初めて行く場所だけに難しく。

でも、個人的には、山の中で全身を使って遊べたので、毎日すごく楽しかったです。

 

akibaxには、合宿中、滑りはもちろん、たくさんのことを教えてもらいました。

おかげで、少しだけ成長が感じられたような気がしました。(みんなも上手くなったって言ってくれたし)

だけど、後から自分の動画を見て、愕然!

・・・全然変わってないやーん。。。(涙)

 

スキーのレベルは、クライミングと違って数字では表せないものがあります。

一度も転ばなかったらRP!というものではなく、自分が納得した滑りができたらそれでいいのです。

しかし、それがどうして、いつまでたっても自分の理想とは程遠く、いつまでもクセが取れない。

おそらく、ほとんどのスキーヤーがそう感じているのではないかと。

だから、もっとうまくなりたい!と思い続けるのでしょうね。

 

akibaxは、自分はB面スキーヤーだ、なんて言ってたけど、間違いなくA級スキーヤーでしょう。

たくさん刺激を与えてくれてありがとう。

SANY0263.JPG また、日本でもよろしくね。

 

 

 

 

 

Jumbo Pass - day5-

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早いもんで、最終日。

 

行きは楽してヘリでびょーんと10分ほどで到着したけど、帰りはえんやこら、スキーアウト。

しかも、谷沿いの道はかなりフラットなので、1日がかり(もしくはそれ以上)を覚悟しなければいけない。

 

ということで、夜明けとともに出発。幸い、雪はやんで視界も明るい。

4日間過ごしたハットともお別れ。名残惜しいなぁ。

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で、これがツアー最後のスロープ。なかなか良さそう。

Canada_00595.JPG

ラストランは、前日の大雪でツアー最高の雪質でした!スプレー上がりまくり~。 

IMGP0389.JPG

 akibax も、ふぉーふぉー叫んでました。

00065(1).jpg

私も、最後にこの4日間教えてもらったことがうまくできて最高の滑りができました!

でも雪質のおかげかな?

 

そして、この最高のスロープ、結構長かった~。

何回かピッチを切って滑ったけど、ワンプッシュで滑るとかなり満足感が得られるかと。

ジャンボも、ヘリスキーエリアになっているのだけど、おそらくこの斜面がそうでしょう。

 

・・・ということに気づいたのは最終日。むむー。

もっと早く気づいていれば、この長くてオープンで、でも適度に樹林がある斜面を回したのになぁ。

 

楽しい時間はあっちゅーまに終了し、ここから長い長いクロカン・レースが始まります。

スノーモ―ビルが圧雪してくれた林道をひたすらクロカン。

しかも、平坦なだけでなく、登りも多いし~~~。

SANY0268.JPG 途中、何度も休憩を取りながら、SANY0267.JPG

ひたすら、ひたすら平坦な道を歩き続け、

00072(1).jpg駐車場に着いたのが午後17時。腕と足がヘロヘロ~。

SANY0269.JPGでも、明るいうちに降りてこれて良かったー。 

5kmの滑走と、23kmのクロカン、計8時間半かけてスキー・アウトしました。ヘリだと10分・・・。

次回は帰りもヘリだな。

 

この日はゴールデン泊。

 

明日も朝から滑るでぇ~。

 

 

Jumbo Pass - day4-

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本日は、朝から吹雪。視界もないので小屋で待機。

ポテチを賭けた「大富豪」したり、、、(超久しぶりで、ルール忘れてた~)

IMGP0372.JPG読書したり、、、論文読んだり、、、、地図を見たり、、、 

IMGP0376.JPG小屋の中で日長まったりと過ごしました。

 

パウダーが目の前にどっさりあるのに、滑れないなんて・・・・とは思いますが、

こんな場所で、こんな時間の使い方をするなんてある意味ゼイタクだ。

これはこれで、とても貴重な瞬間なのです!

 

 

・・・とは言うものの。

 

さすがに、1日沈殿していると遊びのネタも尽き。。。

人間、やることがなくなると、普段やらないことを思いつくようです。

 

ということで、いきなり始まった『ザ・タイツ・ショー 2011 ウィンター・コレクション』。

Canada_00588.JPG Canada_00589.JPG

 

 

 

 

 

 

 

カメラマンakkym に乗せられて、自然とポーズを決めてしまいます。

 

最後は、デザイナーAKB氏による斬新なイエティ・スタイルを披露していただいて完。(怖っ!)

IMGP0380.JPG

変なテンションで盛り上がって1日終了。

全く動いてないけど、夕食もガッツリ食べ、晩もよく寝れました。

Jumbo Pass - day3-

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この日は残念ながら曇天&雪。

なので、樹林帯をのんびり滑りました。

 

のんびり?

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あ、のんびりしてたのは私だけでしたか・・・。

他の2人は、今日も攻めて滑っていました。

 

晩は、キャンドルに火を灯してムーディに、、、てか、燃えすぎ。。。

IMGP0367.JPG 

この火を見て興奮したakibax が「雪請いの舞い」を踊ったので、翌日はエライことに・・・。

 

 

Jumbo Pass - day2-

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Jumbo、2日目。

感動的な朝焼けとともに1日が始まる。

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本日は、アサイチに小屋裏の無名峰に登ってみました。

上に行けば行くほど、風も強く、風紋もクッキリ。逆斜面は、完全に吹き溜まりでNG。 

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登頂記念に、鹿島槍と五竜をバックに写真を撮って、さっさと降りました。

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ウインドクラストの斜面から始まった1日。ちゃんと滑れてるっぽい奇跡の一枚。(Rider ; 私。)

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この後、下の樹林を抜けると、突然、7~8mの大クリフが出現。

一番滑走者のakkym、予期せぬ大ジャンプに脇腹を強打、

知ってて突っ込んだakibaxは、着地時に膝でアゴを強打。。。

とりあえず、外傷はその場で応急処置。

 

ビフォー。                          アフター。 DSC03399.JPG    DSC03400.JPG

 

 

 

 

 

 

 

一旦ハットに戻ってお昼休憩も兼ねて、心身ともに落ち着ける。このお手軽さがよろし。

DSC03405.JPG

 

そして、懲りずに2本目。

ひゅーひゅー。かっこいいねぇ。(でも、アゴが・・・)

00057(1).jpg

下から見ると、こんな感じ。(Rider ; akkym)

この斜面、全体的にクリフバンドが走っているのだけど、今回は、クリフが隠れていて、

雪の繋がっているところを滑りました。(あ、私は横滑りで。)

00053(2).jpg

滑り降りてきた斜面を見上げる。

ひょー。長さもあり、クリフ有り、樹林あり、となかなかエクストリームな斜面。

私もこんなところを滑り 降りれるようになったなんて、、、感激。。。

IMGP0310.JPGまだまだ滑れるところはいっぱいあります。

クリフも大きいのから小さいのまで各種取り揃えています。

ご要望、ご自身のレベルに応じて楽しめます。

 

Junbo、ポテンシャルは無限ナリ! 

Canada_00528.JPG1日しっかり滑った後は、夕日が当たった山に足を止めつつ、ハットに戻りました。

 

 

 

 

Jumbo Pass - day1-

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ロジャース・パスでもう1泊したおかげで、疲れも取れ、昼ごろにキャンモアに戻って、

翌日からのツアーの準備をバタバタとしてると、1日があっちゅーまに終了。

 

そして、その翌日。

再び早朝発で向かったのはBC州にある、パノラマ・リゾート。一大リゾート地です。

そこから、なんと、ヘリをチャーターして、ジャンボ・パスというエリアにひとっ飛び。

ここのエリアはヘリスキーで有名なのですが、そのヘリスキーの合間に、

我々も運んでもらうことに。彼らにとってはやっつけ仕事かもしれないけど、まぁその分安かったです。

 

ヘリスキーの上客と一緒に、ヘリの乗り方を事前に教えてもらいました。

ヘリは高いから、スキーをぶつけるな、とか、

この位置に立つと、プロペラに巻き込まれる、とか・・・。

SANY0264.JPG 

さぁ、乗り込みの瞬間。

風圧が激しく、雪を巻き上げ、人も荷物も押し込まれるように搭乗。 

 この日もド・ピーカンな青空が広がってました。(英語で、ブルー・バードと言います。)

  Canada_00398.JPG

ものの10分ほどで目的地に到着。いやー、ヘリは速いね。

SANY0263(1).JPGそして、ヘリは私たちを残し、雪煙を巻き上げ去っていきました。

おー、これで完全に外界からは完全隔離。

IMGP0243.JPG ハット周辺は、こんな感じ。半分雪で埋もれてます。もう雪は充分。

先客が滑った様子もなく、まっさらな 雪原が広がってました。

Canada_00417.JPG

まだ周辺の概念を把握できてないので、偵察がてらハットの前の谷を滑りました。

アプローチ、ほぼゼロでドロップイン。 

DSC03353.JPG

 

滑ってトラックを付けるのが、もったいないくらいの美しい斜面でした。(Rider ; akibax)

Canada_00426.JPG  

遠くから見るとこんな感じ。雄大な景色をバックに滑ると絵になるなぁー。(Rider ; akkym) 

00047(1).jpg

  

初日は、この谷を3本ほど滑って終了。半日だったけど効率よく滑れました。ハット・スキー最高。

夕焼けは、「パタゴニアみたい!」な感動的な空の色。誰も行ったことないけど。 

Canada_00433.JPG

夕食は、パティを焼いてハンバーガーとサラダセット。1人だけトリプル・バーガーになってました。

動いてないけど、高カロリーな食事。

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ハットもcozy で快適。

DSC03377.JPG

数日前のロジャース・パスがウソのような美味しい食事でした。

さぁ、明日は朝から滑るぞー! 

 

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