前日の超長距離クロカンレースの疲れも引きずることなく(?)、
本日の滑走場所は、「キッキング・ホース」スキー場!
私たちも初めて行ったけど、マジでビックリした!ここのスキー場は本当に凄い!
何が凄いかって、ほとんどバックカントリーみたいなんです。
標高差1200mのゴンドラが1本と、リフトが3本しかないのですが、
このリフトを使って、どこを歩いてどこを滑っても良し!という潔さ。
この山(↓)のもスキー場エリア。20分ほどリッジを歩いてピークに行けるし、
その後、どこから滑っても良し。シュートもOK。
前日はパウダー祭りだったようで、その残骸がそこここに残ってました。いーなー。
2人は、「Stairway to Heaven」と書いて、「地獄への階段」と読むエリアに行ってました。
行った2人の話によると、「ここで滑ってたら不帰が普通に感じるようになる」ようなエリア
だったそうで。でも、普通のおばちゃんも滑ってたみたいです。
これは別の斜面の◆◆(ダブルブラックダイヤモンド)コース。かなり急です。
という感じで、スキー最終日は歩きナシで、もうお腹いっぱい、というくらい滑れました。
いやぁ、それにしてもキッキングホースは楽しかった。。。
パウダーの日に、また行きたいです。
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これで、akibaxとのパウダー合宿も終了。
約10日間、本当によく歩いてよく滑りました。
もっと歩きを少なく、効率よく滑れればよかったのだけど、初めて行く場所だけに難しく。
でも、個人的には、山の中で全身を使って遊べたので、毎日すごく楽しかったです。
akibaxには、合宿中、滑りはもちろん、たくさんのことを教えてもらいました。
おかげで、少しだけ成長が感じられたような気がしました。(みんなも上手くなったって言ってくれたし)
だけど、後から自分の動画を見て、愕然!
・・・全然変わってないやーん。。。(涙)
スキーのレベルは、クライミングと違って数字では表せないものがあります。
一度も転ばなかったらRP!というものではなく、自分が納得した滑りができたらそれでいいのです。
しかし、それがどうして、いつまでたっても自分の理想とは程遠く、いつまでもクセが取れない。
おそらく、ほとんどのスキーヤーがそう感じているのではないかと。
だから、もっとうまくなりたい!と思い続けるのでしょうね。
akibaxは、自分はB面スキーヤーだ、なんて言ってたけど、間違いなくA級スキーヤーでしょう。
たくさん刺激を与えてくれてありがとう。
また、日本でもよろしくね。
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