2011年6月アーカイブ

BBQ Night !

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この前は、ボゥ・バレー・クライマーのお宅でBBQがあり、お邪魔してきました。

 

平日の晩に、仕事を終えて集合し、みんなでワイワイ。

9時を過ぎても明るいし、1日が2回あるみたいで、有効に時間が使えます。

 

デザート持ち寄りしましたが、Aさんの水まんじゅう、美味かった~♪

手作りできるんですねー。

あ、写真撮り忘れたけど、Cちゃんの斬新な「ティラミスゥ~プ」も美味しかった。

チャッカリお持ち帰りさせてもらいましたが、翌日は、普通の堅さに固まって(失礼!)

激ウマになりました~♪♪ もっともらえばよかった!

 

akkym も久しぶりにストレスなく日本語で思い切りシャベリまくれて、大分楽しかったようです。

酒も入って、饒舌でした。みなさん、長々と遅くまでご聴講、お疲れ様でした。。。(笑)

(英語でも、同じようにシャベクリ倒してると思いますが・・・)

 

 

というわけで、第2弾、楽しみにしてます♪♪

 

 

Acéphale

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最近、アセフィルに行き始めました。

 

ここは標高もそこそこあり、日向けも良くないので、夏でもダウンがいるくらい寒いエリア。

シーズン開始がかなり遅く、また、すぐ終わってしまうのですが、

なかなか良いルートが揃っているのです。

ソロソロ雪も融けて、乾いてるかなー、とドキドキしながら行ってみると、、、

 

おぉ!?まだ濡れてるところも多いですが、だいぶ乾いてきてます。

 

ということで、私はほぼ乾いてた右端の垂壁エリアの「39 steps(5.12d)」を。 

むむむー・・・。なかなか出だしからキビシィ・・・。

それでも、やってればなんとかなるもんで、そこそこ形になってきた、、、(かな?)

ロッキーの石灰岩、とくにアセフィルは私には苦手な岩質なので、この夏の目標にして頑張ろう。

(しかし、できるかなぁ・・・?ブツブツ)

 

一方、akkymは「whale back (5.13c)」を。

 

まだ濡れてる部分が多いけど、なかなか調子よさげで、手を拭きながらもワンテン。

 

短いクライミングシーズンが始まったけど、アソコも行きたいし、アレも登りたいし、本当に忙しい。

もうちょっと夏が長かったらいいのに。。。

、、、と、刹那的に過ぎるであろう夏を思うと、ちょっと悲しくなりました。

いやいや。ネガティブはあきませんね。

 

短い夏を、思いっ切り謳歌するぞーーー!!

 

 

ちなみに、ボゥ・バレークライマーの為に、upper are の乾き具合をザックリ解説しますと、、、

  • アーミー・アンツより右の垂壁 → ほぼ乾いてます。39 stepsは1手濡れてます。
  • エンドレス・サマー辺り → ほぼ全面ベットリで、トライするにはまだ無理かと。
  • ホエール・バック辺り → ポケット部分と、上部のスラブ帯がまだ濡れてます。

 

まぁ、こんな感じ。

 

 

 

Summer is coming soon?

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バンクーバーから帰ってきました。

 

キャンモアも雨続きだったようで、ロッキーのクライミングシーズンはいつ来るんだ~、

とヤキモキしております。

 

さてさて、仕事の話。

 

春から、地元の小学校で働かせてもらってます。

やることといったら簡単な作業と、昼休みに先生の代わりに子供の面倒を見ること、なんですが、

これがなかなか楽しくもあり、大変でもあり。。。

 

エネルギー有り余る子供に囲まれ、マシンガン・トークを浴びせられ、

レフトアウトされる時も多々ありますが、

周りに助けてもらいながら、日々奮闘しております。

しかし、カナダの教育現場を見て、日本との違いには本当に驚かされます。

 

言い出したらキリがないですが、まず感心したことは「あいさつができる」ということ。 

どんな悪ガキでも、廊下で会ったら向こうから私に挨拶してくれるし、

何かしてもらったら、サンキューと言える。

当たり前のことですが、日本人には難しいですね。

 

しかし、一方で、がっかりすることも多々。

「掃除の時間」がカナダの学校ではありません。

私が小学生の時は、班に分かれて教室やらトイレやら廊下やらを分担して掃除したのですが、

カナダの子供たちは学校で掃除をする必要がないのです。

ランチの後も、食べかすが教室に散らかりっぱなし。机の上も汚れっぱなし。

だからなのかはわかりませんが、大人になってからも公共の場所を綺麗に使おう、

という習慣がないように思えます。特にレストランとか、トイレとか。

 

こんなに美しい国なのに、とても残念。。。

まぁそんなこんなで、色々経験した数か月でしたが、今月末で学年が修了。

そして、7月からは2か月間の夏休み。(この前、春休みだったのに・・・。)

最近の子供たちは、夏休み前にかーなーりエキサイトしてますが、

2か月後にはこの子たちは、学年が1つ上がるんだなー、と思うと子供の成長が感慨深い。

数か月だったけど、"友達"も増えて毎日よく話しかけて来てくれましたわ。

 

まぁとにかく。春がいつ来たのかわからないけど、もうすぐ夏が来るようです。 

私の通勤路と自転車。

今日は気持ち良かったなぁー。毎日こんなだったらいいのに。

 

 

 

Cheakamus @Squamish

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雨の翌日で、クラックはまだ濡れてる~。

スポーツルートは乾きが早い、というわけで、Cheakamus Canyon に行きました。

駐車場から3秒くらいの超お気楽なForgotten wall へ。

 

  

花崗岩のスポートルートって、何年振りだ?

たぶん最高グレード10台な気がします。。。(汗)

 

「Incredible jorney(5.12a) 」のオンサイトトライから。

3手目くらいで、クライムダウン。。。湿ってる・・・。うん、次回にしよう。(いつ?)

 

次に、一見ガバガバっぽい「From beneath you it devours(5.12c)」に変更。

 

あれー?途中からホールドが全くなくなるー。ジャミング??

敗退し、akkymにバトンタッチ。

すると、手の甲を傷だらけにして戻ってきた。やっぱりジャミングらしい。

 

その後、テーピングをしっかりして、ムーブを確認してから、最終的にRP。

ふぃ~。ジャミング多用な、楽しいルートでした。イチオシです。

 

赤→のクラックラインがルート。オールNPで登れそう。

 

結局、またクラックになったけど、次はakkymがやってた5.13a/b のスポートルートもしてみたい。

花崗岩、やりだすと楽しいなー。

日本に帰ったら、小川山行きたいなー。

 

 

 

Zombie Roof @Squamish

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少し時間が出来たので、バンクーバーから車で1時間のスコーミッシュでクライミング。

(久しぶりの攀じり系ネタです。)

 

おー、これがスコーミッシュのエル・キャピタン、スコーミッシュ・チーフですか?

むむー。結構木が生えててちょっと違うなぁ。。。

 

とりあえず、Smoke Bluffへ。

akkymお目当ての「ゾンビ・ルーフ(5.13a)」は、いつも濡れてるらしいのですが、

期待せずに見に行きました。

 

おぉ!やっぱり濡れてる!

でも、滴るほどではない!

 

過去2年バンクーバーにいたakkymにとって、一番いい状態だったそうな。

 

というわけで早速トライ。シットリしてるけど、手ごたえありか?

 

私なんぞが取りつくグレードちゃいますが、見てるとやりたくなってきたので、

触らせてもらいました。

 

 

私。1回目のトライでムーブもなんとか出来たので、できるかもー?と勘違い。

状態が良くなった別の日にも行って、やってるうちに、なんと登れてまいました。。。。

意外と登りやすいかも?

 

もちろんakkym もサックリ登ってましたが、相当お気に召したようで、

「何回でも登れる~。」と、本当に何度も登ってました。

 

正面から見るとこんな感じ。終了点はスラブ帯の草付き。

 

いや~。

ここ最近、どこに行っても天気や状態が悪かったので、正直、雨の多いスコーミッシュなんて

全然期待してなかったのですが、よいタナボタ土産ができました。

 

たまには、こういうこともないとね。

 

*しかし、その後、雨が降り続いております。あー、もうスコーミッシュは終わりかなぁ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

Victoria ~ Salt Spring Island

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次はakkym の昔の先生に会うために、バンクーバーからビクトリアまで船で渡りました。

 

黄色〇がバンクーバー、赤がビクトリア、青がソルトスプリングアイランドです。

3_134.gifそして、奥さまからお誘いが。「明日、天気が良ければセイリングに行きましょう。」

 

せ、セイリングですか・・・?

 

というわけで、突然ですが、セイリングに行くことになりました。

H先生のボートに乗り込んで、いざ、Salt Spring Islandへ!

途中、見にくいですが、アザラシが岩の上でゴロゴロと日光浴してました。

昼間っからなんとグウタラな。。。

DSC04964.JPG

 

うまく取れなかったけど、鯉のぼりが泳いでいました。

船内から外を見たらこんな感じ。

海の男H先生と、船が苦手な岩の男akkym。

 

Salt Spring島には、1時間半ほどで到着。無料の駐船場に停泊して、島を巡ってきました。

 

セイリングなんて一生に一回の経験かもしれません。

船の中があまりに豪華、というか生活設備が整っていてビックリしました。

ご夫婦は、この船に乗って何日もかけて旅行に行かれたりするそうです。

 

夜は、H先生ご自慢の尺八を披露していただきました。

楽譜は、タテ書のカタカナ。全く読めませーん。

世の中にはいろいろな遊び方、人生の楽しみ方があるんですね。

 

素敵な歳の重ね方をしているご夫婦でした。

次は日本で会いましょう! 

 

 

 

Vancouver

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akkym の仕事でバンクーバーに来ています。(今も滞在中です。)

はるばる車で11時間くらい。でも、アメリカトリップのことを考えると、すごく近く感じました。

 

さてさて。

バンクーバーに着いて、akkym の昔のボスの家にお招きいただき、みんなで食事しました。

食事の後は、「さぁ、ウラの森にフクロウを見に行こうか。」おぉ、なんと贅沢な時間。

 

森は100年前に一度伐られた2次林だけど、木も大きくold forest な感じがしました。

 

でも、フクロウなんてそんなに簡単に見つかるはずは、、、、いた。(アッサリ)

むむむー、でもちょっと遠いよ~。写真が撮れないよ~。

・・・と思ってたら、バッサ~~!っと、

優雅にゆっくりと大きな羽を広げて私たちの近くまで降りてきてくれました。

 

撮った写真が、コレ(↓)。近っ!

キョトンとしてかわいい。

こういうのを「ハトが豆鉄砲をくらったような」というのかな。(フクロウだけど・・・。)

背中向けても、首を180度クルリと回転させて、こっちを見てくれたし、

とてもサービス精神旺盛なフクロウでした。

調べたところによると、たぶん「アメリカフクロウ」かな?(←間違い)

 

*追記;あとで専門家に聞いたところ、これはBarred Owlという種類だそうです。失礼。

 

家に戻ってからも、焼きたてクッキーでのんびり寛いで、居心地のいい時間を過ごせました。

ネイティブの置物も無防備に飾ってあって、地震の心配のいらない国なんだなぁ~、と思いました。

 

 

Raincoast Crisps

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カナダ在住の皆さん、レインコート・クリスプスって知ってますか?

 

めちゃくちゃ美味しいクラッカーで、セイフウェイでも買えるんだけど、ちょっと高いのが難点。。。

日常的には買わないのだけど、パーティーなどで時々出したり、出してもらったりしてます。

 

で、先日Fファミリーと食事をした時に出したら、奥さまYがいたくお気に召し、

次に会った時には、「作ったわよー。」とのこと。

相変わらずの行動の速さに脱帽!だけど、せっかくなのでレシピをもらって、私も作ってみました。

 

作ったのは、クランベリー・ヘーゼルナッツ。 

むむむー。トーストしすぎ?でも、なんか湿っぽいんだけど。。。

明らかに、Yが作ったモノのほうが本物に近かったなぁ。

 

簡単なので、またリベンジしてみるか。

 

 

Lab Work

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私の仕事が休みの日は、akkym のラボワークの手伝いに行ってます。

  akkym は優秀な助手がいるので、私は助手の助手。

助手から「これを、こうして、、、こんな感じに、、、」と説明を受けて、助手のお手伝い。

上手くできたら、「ジョウズ、ジョウズ。」と日本語で言ってくれます。(笑)

 

チームで打ち合わせもしてますが、私はサッパリ話について行けません。。。

特に化学用語が全然ダメ。。。

 

詳しい内容は理解できてないけど、しばらくはコイツと戦うことになりそうです。(臭いし。)

まぁ優秀な助手に教えてもらいながら、頑張るかー! 

 

 

 

お別れ会

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最初は、何も書かないでおこうかと思ったけど、まるで何事もなかったかのように、

普段の日常だけを書き続けることはできないので、少しだけ書くことにします。

 

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先日、カナダに移ってから知り合った大切な友人のお別れ会がありました。

 

当日は、寂しさの方が強くて、また気持ちの整理もつけられず、思っていたことのほんの1ミリも本人には伝えられませんでした。

正直なところ、この現実を受け入れるにはもうしばらく時間がかかりそうだけど、自分なりに少しずつ前に進んでいかなければいけないな、と思っています。

そして、今はまだ伝えられない気持ちを、いつか話せたらいいな、と思います。

 

 

キャンモアに戻ってくるまで、長旅だったでしょう。

今はゆっくり休んでくださいな。

 

 写真は、その人が好きだったインディアンクリーク(photo; akkym)

 

 

 

BWCの記事

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Rocky Mountain Outlook の今週号、一面トップの写真は、Akiyoちゃんでしたっ!

詳しい記事は、スポーツ面のトップに。

ここに、地元カナダのスター、Seanの写真がデカデカと。

内容は、「初めてカナダで行われたワールドカップであったが、2人の日本人が金メダルを獲った瞬間、スポットライトは日本に奪われた。」

というような書き出しで始まってました。

詳しい記事の内容は、こちらから読めます。(↓)

「Japan tops bouldering World Cup」

 

続くページには、オーストリアのAnnaの写真でした。

そして、地元バンフから出場した兄弟クライマーの記事も。

こんなにワールドカップに紙面が割かれると思ってなかったのでびっくりしましたが、

それだけ大きな大会だったことがわかります。って、ワールドカップだから当然か。

 

記事では、オリンピック競技になることを期待していたけれど、果たして、、、?

 

 

 

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