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撤退→St. George @Chuckwala Wall

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早いもので、今日は最終日。

登り残していた、"Gift (5.12d)"を登って気持ちよく帰る予定が、、、、


曇り&強風で寒すぎ。。。(;´Д`)


Red Rocksは砂漠地帯で基本暖かいですが、それは太陽があっての話。

曇りの時は、3℃くらいになるので手が悴んで、私は登れません。


ということで、潔く撤退!1日早めに帰ることに。

また12d を残してしまったけど、またいつか来るからいいか。


 *  *  *


で、ラスベガスから1時間ほど北上すると、天気が回復して晴れてきたー!!


St. George は快晴だったので、せっかくなので、途中下車して登って帰ることに。

むふふ。タダでは起きませんな。


トポも地図もなかったけど、4年前の記憶を頼りに走ると、ビンゴ!あっさり辿り着きました。

アプローチ2分のChuckwala Wall。


トポは周りの人に見せてもらって、前回登ってない(と思われる)ものを選んで登りました。

ここは、グレード甘目なので、5.12aもかなり登りやすく、簡単にオンサイトできます。

、、、と思ってたら、前回登ったルートを登ってた。。。

しかも、前回はオンサイト出来なかったみたいで、成長を感じるというより、

「前はこんな簡単なものもオンサイトできなかったのかー」と、ちょっと微妙。。。


そして、ここのエリアは基本どれもグレード甘いはずなのに、

ローカルの人も認める超難しい5.11d を選んでしまう。必死の2撃。

akkym 曰く、「隣の5.13a の方が簡単」、、、って、どんなグレーディングや!ヽ(`Д´)ノ


でも、天気はいいし、基本登りやすいので、たくさんオンサイトを楽しめました。


さて、これで今年のクライミングは本当に終わり。


バンクーバーに向かって、再びロングドライブを楽しみますかねー。

帰りは私も寝ずに運転する予定!













Red Rocks @Stone Wall → Hunter Dome

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今日は、行ったことのないところで、簡単なものをたくさん登ろう、というアクティブレスト的な日。

最初に、Stone Wall に行って、11台を何本か登りました。



影になって寒くなったので、移動。

途中の日向のエリアでランチ。メキシカンサラダをトルティーヤで包んで食べました。


次は、Hunter S. Thompson Dome という人の名前っぽい覚えにくい名前のエリア。

ここは日が当たって暖かい。 


ここでも簡単なのを登って昼寝したり。

ぱっくり割れたボルダーで遊んだり。






砂漠の岩にも隙間から花が咲いてました。全然気づかなかった。



良く見たらサボテンも。

一緒に岩場にいたご夫婦は、カルガリーから来た人で、共通の知り合いがたくさんいました。

まぁカルガリーのクライマー、だいたい知ってるから当然か(笑)。


半分レストだったので、のんびりしたいい1日となりました。








Red Rocks @The Gallery

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さて、レストを挟んで、いよいよ一番人気のGallery というエリアへ。


ここは、暖かいし、風も当たらないし、人気ルートもあって人も結構いてる。

で、アップしてたら、「あ、君たち、Hiveで登ってるよねー。」と早速お声がかかりました~。

バンクーバーの知り合いに会えてうれしい。


で、そのバンクーバーのTim と一緒に看板ルートの"Gift (5.12d)"をやりました。


アレ~~~~~。。。

でも、Timは強いので、最終的には登って帰りました。さすがやね。


"Gift"は、以前来た時に、「次来たらやってみたいなー」と思ってたルート。

一応ムーブはできたけど、最終部分の核心でフォール。。。でも次は登れそうかな。



TimのパートナーKimも頑張ってました。


私のパートナーは、、、寝てました。。。(笑)



この日はアメリカ人カップルも加わって、みんなでご飯を食べに行こう~、という流れ。

で、みんなで揃って帰ってたその帰り道。

思わず、アメリカ人もOMG!!! と悲鳴を上げてしまうようなタイツを履いたオッチャンに遭遇。

さすがに、アメリカ人的にも、これはありえないみたい。。。^^;



そんな話をしながら、いつもの景色を見ながら帰りました。

今回もいい出会いがあって、良かったな~。








Red Rocks @The Trophy

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レッドロックスの岩山は、赤い層と白い層があります。

今日は、行ったことのない白い層のエリアに行こう、ということで Trophyというエリアへ。



しかし、岩場に瞬間、akkym は、「ここ、来たことあるわー。」、、、って、オイ! 

一番難しい、13a は登ってるっぽいので、まだ登ってなさそうな

看板ルートの"The Trophy (5.12b/c)"を。

2Pあって、大抵の人は1P目で終わるらしいけど、akkymは上まで行ってました。

上部は痺れるランナウトなので、上まで行くべし!と言ってました。


私は、"Dodging a Bullet* (5.12a)"を。こちらも上部はランナウトで痺れました(笑)。

あと、パキッと割れそうな薄いフレークとか、ゴソッと周辺部一帯が剥がれそうなボルトとか、

色んな意味で痺れます。


でも、12a以上のグレードが揃っていて、良いエリアです。

そして、岩の間にあるので、どう写真を撮っても、岩と空しか写りません。


1Pの棚に座って、足を出す人。



白い波に乗ってる人。



そして、波の上で寝てる人。。。流されるよー。


その後は、5.12bや、5.12d やらを触って、クタクタになって終了。


ビレイヤーとクライマーの影

私たち以外、誰もおらず、ひっそりのんびり過ごしました。






Red Rocks @California 12a

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さて、4年ぶりのレッドロックス。

とりあえずは、初日だし眠いし、近場でのんびりしますかー。


相変わらず岩が赤く、空が青いレッドロックス


アプローチはこの岩をガシガシ歩きます。


行ったエリアは、"California 12a" というところで、ルートは、"California (5.12a)"の1本のみ。

まぁボチボチとこの1本で1日遊ぼうか。



akkymはさっさと登ったと思ったら、暑いのに日向でぐぅぐぅ寝てしまった。。。

まぁ一晩中運転してくれたからね。



で、やっぱり暑くて日陰に逃げてしまう、という嬉しい状態。



さすがに、この1本だけだとあまりにも、、、なので、別のエリア、Black Corridor に移動。

名前の通りコリドー(細い廊下)になっていて、ずっと日陰。みんなダウン着てました。


簡単なものを何本か登って、初日終了。


ここの岩場は州立公園内にあって門限があります。

なのでみんな同じくらいに終了して出口に向かうことになるけど、

園内は1週20kmの一方通行の大ループになっているので、そのドライブの時間も

考えないといけない。。。クライマーの間では「面倒だ」と不評。。。^^; 私は好きですけど。


初日なので、途中で止まって景色を楽しみながら帰りました。

こんな場面もあって、幸せをお裾分けしてもらいました。 お幸せに






Road Trip★USA

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我が家は元旦に帰国予定。

帰国準備の中で、最大の懸念事項だった車の買い手が見つかった!

しかも、交渉の結果、「帰国ギリギリまで使っていい」、と言ってくれました。ありがたい!


ということで、スッキリした気分で最後のトリップに出れることになりました~!やった~☆


しかし、予定では『せっかく冬のカナダにいるのでパウダー三昧!』のはずが、

今年のカナダは、雪が遅いのか、ウィスラーもあれからそんなに増えてない。

パウダー・トライアングル地域なんて、まだオープンもしてないところもあったり。。。


はぁ~、どうしよう。。。( ´・_・`)


家族会議を出発日当日の朝までした結果、とりあえず(?)ラスベガスに行くことに。

片道2500km、24時間のドライブ。交代で運転したら、翌日には着くでしょう。


さぁ出発~☆

雨のバンクーバーを抜けたら、晴れてきた♪


「交代で運転」、、、、のはずが、私は途中で力尽きてしまい、全然戦力にならず。。。

夜中も3時くらいに交代したけど、1時間でダウン。。。


次に目を覚ました時はもう朝で、目的地目前でした。。。akkym、ゴメン!



うちの愛車も最後のお仕事、頑張ってくれました。



夜が明けるとと共に、砂漠の真ん中に、大都会が見えてきた。


しばらく雨のバンクーバーで過ごしていたから、青空が眩しい!

「滑りたかったなぁ」という気持ちが、「ごちゃごちゃ考えずにさっさと来たら良かったなぁ~」と

切り替わり。


やっぱり、晴れっていい!

そして、放浪的なロードトリップ、大好き☆





Yosemite/ボルダー編

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というわけで、akkym は足の指が痛くてシューズが履けなくなったので、この日はのんびりボルダー。キャンプ4近くのボルダーで遊ぶことにしました。

 

マットもトポもないので、簡単っぽい課題で遊ぶのみ。

一応、マット置いたけど、、、、ちっちゃ!!!

 

落ちれない恐怖と戦いながら、登る。メンタル強化対策か。簡単なのに、怖い。

akkym は右足普通の靴で登る。

 

これは難しめだったけど左足ヒール、右足ブラで登ってた。トラバースなのでマット不要。

これが、アノ「Thriller (V10)」。こうやってみると、かなりのハイボル。

 

 

のんびりしましたが、キャンプ4は本当に気持ちいいです。

 

Yosemite/マルチ編

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 天気予報と相談しながら、セントジョージからビョーンと再びカリフォルニアにGoing back。

予報どおり快晴だ~!

というわけで、akkym は5回目だか6回目だか、私は初めてのヨセミテに行ってきました。

 

久々の花崗岩トラッドなので、簡単なルートをたくさん登るために、マルチにいくことにしました。

とりあえず、有名な「Nut Cracker」へ。

 

2p目、ビレイの私。  

 

3p目で、渋滞。2つ前の3人パーティーが恐ろしく遅い。そして、リードしている人が一番下手。

一向に進む気配なし。1つ前のパーティは上手いこと抜かしていったが、私たちはタイミングが合わず大人しく待つはめに。

あとで聞くところによると、怖がりなブリティッシュのおっさんのリード練習に、他の2人が付き合わされているらしい。何でもいいが、先に行かしてくれぃ!

  

4p目のakkym。核心のハング越えマントル返しも簡単でした。

3p目終了点にて、そのパーティが停滞していたおかげで、後ろからリードしてきたakkym はルート上でジャミングしたまま待たされる羽目に。。。しかも急ぐ様子もない。オイオイ。

これで、akkym は痛めていた足の指が酷くなってしまい、翌日からクライミングは中止となりました。。。(涙)

本当、迷惑な話である。

    

St. George ③/Chuckwala Wall

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風が吹いて、気温が低かった日、Wailing Wall は寒すぎだろう、ということで、

アプローチ2分のChuckwala Wall に行ってきました。

 

アプローチ2分って、どんなん??

駐車場から歩き出してすぐ、、、、あ、見えた・・・。近っ!

 

もうザックとかいらないレベルの近さです。ジムみたい。

ここは午前中、日陰、午後から日が当たって暑いので、午後は近くのTurtle Wall に

移動するのがいい、と教えてもらいました。

 

「Second Coming (5.12a)***」の私。砂岩は面白いなー。

もう1本「Pilgrimage (5.12a)***」 をやりましたが、どちらも宿題にならずに済みました。

最近、12a コレクターになりつつあります。。。(汗)

 

サボテンも花が咲いてきれ~だ。

 

今日も1日おつかれっした~。

さぁ、ビール、ビールっ!

 

 

St. George ②/Wailing Wall

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Cathedral は少し岩が脆いので、隣のWailing Wall で登ることにしました。

  ロッキーっぽい石灰岩で、あんまりトゥーファー(コルネ)が発達してません。

日本でいうと柏木みたいな感じかな。

 

午後から、端から少しずつ日が当たっていくのですが、ワンコも含めて日なたに大集合。

DSC03892.JPGちなみに、地元クライマーによると、ここのトポ「Rock Climbs of Southwest Utah」は、最悪だ!とのこと。名前もグレードも違うし。ルートの説明も意味わからんし。アプローチも間違ってるし。

ツアーに来る人は買うしかないのですが、地元の人は使わないそうです。

 

「Re do (5.12c)」の私(↓)。トポでは「Wilful Suspension of Disbelief (5.12d)」。

登りやすかったので、12cだと思います。

USA_0149.JPG

akkym がやってたルートも、トポではプロジェクトになってますが、5.13c のグレードがついてました。

名前はわかりません。ってか、トポ作ってくれー。

 

ここのエリアでは、いろんな人と一緒に登れて楽しかったです。

コロンビアのカップル、サンディエゴの夫婦、コロラドの兄ちゃん、ソルトレイク、ベガスからも。

 

ワンコもたくさんいて可愛かったです。

 

ようやくクライミングらしくなってきたかなー? 

 

 ちなみに、セント・ジョージ(Welcom Springs) のお宿はこんな感じ。

 

akkym は、キャンプ中よくご飯を作ってくれます。この日はタコスにグアカモーレのメキシカンでした。

うまっ!

   

 

 

 

 

 

 

 

 

St. George ①/Cathedral

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インディアン・クリークの次に向かったのは、セント・ジョージ。

ここは、気温がずっと80°F!、、、って言われてもさっぱりわからんのですが、

だいたい25~26℃くらいで、暑いくらいのようです。

 

ここは2人とも初めてなので、どんなところか楽しみでした。

サウス・ユタにあるセントジョージは、モアブと同様、赤茶けた砂岩で囲まれた街です。

USA_0368.JPG

 

でも最初に行った「Cathedral」というエリアは、なんと砂岩混じりの石灰岩でした。 

写真の左の大ケイブが「Cathedral」で右のフェイスが「Willing Wall」。

 

  USA_0315.JPG

 

とりあえずCathedralへ。なんかヨーロッパみたいだなぁー。

 

 

さて。もうご存知かと思いますが、私は雨女です、ハイ。

ここ最近も、スペインでは大洪水を呼び、年中真夏のラスベガスで雪を降らせ、前回のモアブには漏れなくスノーストームを。今回のレイクタホでは大雨だったし、モアブもストーム来たし、、、

akkym には私と登り出してから、どこ行っても天気が悪い!と言われるし。やっぱり私のせい?

 

というわけで、ここセント・ジョージではサンダーストームがいらっしゃいました~。(やめてー)

 

一時ケイブに避難し、通り過ぎるのをやりすごしてから撤退!

ちょっと濡れたけど気にしません。だって、振り返るとこんな景色があったのだから。。。

USA_0326.JPG

二重の虹がクッキリと!!!

雨女にもいいことがあるじゃないか、とあくまで前向きなのでした。

 

※ちなみに、「日本雨男雨女協会」というのがあって、しっかり活動されています。

活動内容は、干ばつ地方へ出向いて、雨を降らせるとか・・・。雨男雨女は世界を救う?

 

 

 

Indian Creek

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カリフォルニアからネバダ砂漠を横断して、向かう先は、私の大好きなインディアン・クリーク!

USA_0006.JPGちょっと、、、というかだいぶ遠いけど、天気をみるとユタまで来ないと良くなさそうだったので。

 

春のインディアン・クリークは日も長く、暖かく、また花が咲き乱れて美しい。

DSC03757.JPG

秋よりも春の方が絶対オススメです。

DSC03743.JPG

rattle snake(ガラガラヘビ)にも会いました。しっぽをシャーシャー鳴らしてましたよ。

DSC03735.JPG

さて。クライミングの方はというと、

ま、こんな感じで、、、、 

USA_0020.JPG

 

 

こんな感じでしたがね・・・(苦笑)。

DSC03739.JPG

 

あー、トラッドもインディアン・クリークもこんなに好きなのに、

なんで簡単には応えてくれないんでしょ?

だから追いかけたくなるのかなぁ・・・。いつ振り向いてくれるのやら。。

 

それにしても春のクライミングはいいですね~。

秋はランチを食べる暇もないくらいだったのに、春はのーんびり。

7時半くらいまで登れます。

DSC03777.JPG

 

寒くないからキャンプも快適っ!

 

日が沈んでも、何も凍らない!

DSC03750.JPG

 

日本からはなかなか行けないインディアン・クリークに春・秋と2回も来れて幸せでした。

もっと居たかったけれど、ここもスノーストームが来るので、さらに南下することに。

 

また移動か~~。

と思いつつも、新天地に胸を膨らませるのでした。

 

暖かかったらいいなぁ~・・・。

 

 

Lake Tahoe

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Tahoe, 「タホエ」と書いて、「タホ」と読みます。

 

レイク・タホのゲイト・シティは、South Lake Tahoe というリゾート地。

・・・とは聞いていたけど、想像以上に町が大きく、観光客で賑わい、普通にスーパーもあり、

びっくりしました。

 

さて。今回の旅行は、ここのSugar Loaf というエリアの「Grand illusion (5.13c)」にトライするのが最大の目的です。

ちなみに、"Grand illusion" は1979年にTony Yaniroによってピンクポイントで初登された世界最初の5.13です。その後の1988年、鈴木英貴氏によって初めてRPされた、歴史あるルート。

 

Sugar Loaf は冬のエリアで、シーズンは4月まで、ということなのでギリギリ。

暑いかも?と心配しながら来てみました。

アプローチは、ジメジメ、、、、ロッキーではなかった湿気を感じます。

DSC03703.JPG

 

でも、冬が終わり、雪が融け、瑞々しい生命の息吹を久しぶりに感じて、とても気持ち良い。

DSC03704.JPG

 

岩質は花崗岩で、雰囲気は日本の小川山、って感じ。微妙に長いアプローチもそっくり。

で、1時間ほど汗だくになりながら歩いて、ようやく、「Grand illusion」とご対面~。

 

DSC03711.JPG、、、とはいかず。2p目にあるので、10d のルートを1p登らなあきません。ビレイヤーも。

面倒くさい、、、、いや~、じらしますなぁ。

 

食料や水やらを持ってあがって、ようやく、ご対面!!

おおおーーー!凄い被ってる~!!!135°の傾斜だそうです。

DSC03713.JPG

 

ん?

あれ?

濡れてません?

 

よく見ると、、、いや、よく見なくてもわかりますが、

・・・びっしょんこ~。

雪解け水(かな?)がクラックからダダ漏れでした。。。

出だしからずーっと濡れているので、全然触れず。。。

 

仕方ないので降りてきて、隣の簡単なルートを登りました。

久しぶりの花崗岩スラブ、めちゃめちゃ怖かったです。

DSC03728.JPG

 

クライミング後、ローカルクライマーの話を聞いたところ、今年は雪が多く、季節が1ヶ月ほど遅れているそうで。

天気もどんどん悪くなり、登るには気温も低く、雪が降り出す始末。

普通なら1週間で乾くらしいけど、しばらくは乾くような天気でもなさそうなので、

長い長い家族会議の末、レイクタホを去ることにしました。

 

akkym はずっと目標にしていただけに、とても残念そう。。。

クライミングは天気や運もあるから、仕方ないね。

 

 

 

赤い岩の惑星、Red Rocks

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Red Rocks はベガスの街から車で5分のところにあるRed Rocks州立公園内(外)に広がる

岩山がエリアです。

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 アプローチが変わっていて楽しい~。

岩の海を超えて、目的地に向かいます。

IMG_0252.JPG  

 ハング帯からみた景色も不思議。 

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超ボルダールートでした。 

SANY0165.JPG  

私は日程が短いのでオンサイトトライをたくさんしました。  

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砂岩は割と相性がいいので、オンサイトトライが凄く楽しい。

失敗も多いけど、どれも出し切ったトライができました。

でも、やっぱり核心超えてたり、あと1手で落ちるのは、ほんとーに悔しい!!

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 ま、それがクライミングなんですけどね。       

IMG_0234.JPG 

地元のローカルクライマーも、とても親切で、一緒に登ってくれました。

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私たちがいた頃はストームの影響で寒かったけど、それでも天気には恵まれた方かな。

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短かったけどすごく楽しいクライミングができました。 

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また、寒くなったらここに逃げ込もう。

 

 

 

 

インディアン・クリーク

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2日間のドライブの末、ようやくたどり着いたインディアン・クリーク。

IMG_0169.JPG

 

予想以上に素敵な場所で、こんな幸せな時間を過ごせることに感激の日々でした。

 

無数に並ぶクラックは、どれを登ればいいかわからない。

 

これ!と決めたルートと向き合い、会話する。結果、うまくいかなかった時は悔しみを噛みしめる。

     IMG_0142.JPG       USA_2010_0056.JPG  

 

そんな過程の中で登り切れた瞬間は、何ものにも代えがたく、

USA_2010_0226.JPG  

 

なし得た者だけが味わえる最高のひと時。

IMG_0151.JPG  

 

そんな修行の毎日は、

すべてを透かしてしまいそうな、濁りない空で新しい朝を迎え、

疲れた体を癒してくれるような、燃える夕焼けで一日を終える。

USA_2010_0029.JPG USA_2010_0080.JPG

 

水もシャワーもないワイルドキャンプで、体に必要なものだけを摂る。 

    DSC02879.JPG        IMG_0133.JPG 

 

少ない成果と、たくさんの傷。

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ストームの襲来によって、あっというまにシーズンは終わってしまった。

登り足りない悔しさを抱えて、この地を去った。 

IMG_0173.JPG必ず、また来よう。

 

 

  

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