日本から家族がカナダに遊びに来ました。
っといっても、（クドいようだけど）バンクーバーは、毎日雨。。。
ハイキングとか行けない。。。( ´･_･｀)
が、奇跡的に、1日雨が止むっぽい！
とういことで、近所のお手軽散歩コース、Burnaby Lake へ行ってきました。
曇ってるけど、雨よりはマシ！道もフラットで楽ちん。
と言いながら歩いてたら、おぉ晴れてきた！！
久しぶりに青空を見た！
レイクに着いた時にも、ちょうど晴れ。あぁ幸せ。。。(*´∀｀*)
そして、大学生のボート部が練習中。
めっちゃ寒いし、足も濡れてるのに、みんな短パン＆裸足だった。。。凄いね、カナダ人。
この後、買い物に行ったりして、久しぶりの晴れ間を外で楽しみました。
晴れてるだけで、幸せ。
太陽、偉大ナリ。
その後、再び雨が始まり、家でのんびり過ごしている間に、こんなものを作ってくれました。
お守りにしよう。
うちの大黒柱が、もうケガしませんように。。。
【参考】
Vancouver Trails: Burnaby Lake
1日くらいハイキングに行こうということで、カナナスキスのHighwood Pass にある
Ptarmigan Cirque へ行ってきました。子供でも歩けるお手軽コース。
8月最後の週末とあって、家族連れがたくさんいてトレイルは賑やかでした。
歩き始めた時点では青空のいい天気。
しばらく歩きやすいトレイルをスイッチバックで登っていくと、メドーが広がってました。
曇ったりもしたけど、まぁまぁ合格点の天気。
花のシーズンには遅かったけど、それでも枯れかけのファイヤーフィードがいい味だしてます。
お花も合格点！
天気も及第点！
ガレ場で行き止まりかと思いきや、、、、
まだまだガンダーラへの道は続く。。。
というわけで、この辺で終了。
ピークのないカナディアンロッキーのハイキングはいつも引き際が適当（笑）。
帰りに小さい秋を見つけながら、のんびりと駐車場へ。
駐車場に戻るころには凄い勢いで天気が崩れ、雹が降ってきました。。。
それにしても、今年のロッキーの夏は、寒いし、雪もよく降ったなぁ。
ハイキングもできたし、クライミングも宿題を残すことなく終われたし（最終日ギリギリだったけど）、
夏の気まぐれなロッキーを色々と堪能し、心置きなくバンクーバーに戻ったのでした。
夏のロッキー、これにて終了～。
【参考】
Peak Trail: Ptarmigan Cirque
カナダでは、日本みたいな屋外プールはなく、
夏の暑い週末は、湖や川に泳ぎに行ったり、ビーチでBBQするのが一般的。
ハイキングがあまりにも暑かったので、体を冷やすために、カナダ式に
Golden Ears 州立公園内にあるAlouette Lake に行ってみました。
ここはビーチ (South Beach) もあって人気の湖らしく、すごい人！
水に入ると気持ちいいけど、パラソルとか持ってきてないので砂の上では影がなくて暑い。。。
しばらく（暑さで？）ボーっとした過ごしたのち、
「もう、行こうかー。満足かな。」 と撤収。
でも、2人ともあんまり満足してなかったので、もうちょっと奥まで行ってみました。
ら！
North Beach という別のビーチがあって、そこに注ぐ川がめっちゃ綺麗！！
こっちは日陰もあって、人も少なく、最高でした。
さらに帰りには、Maple Ridgeという町で、ジャマイカン・フェスタが開催されており、
立ち寄って、熱い日差しの下で、レゲエを聞きながらビールをプシューッ。（akkymだけが....涙）
さらにさらに、
家に着いた頃は、スーパームーンがお出迎え。ウサギもハッキリ。（私のカメラではこれが限界）
ほとんどノープランだった割には、朝から晩まで、イベント盛りだくさんな1日でありました。
とある週末は、のんびりハイキング。
行ったことのない東の方へ、、、ということで、Gorden Ear Provincial Park近くにある、
UBC (University if British Columbia) の研究林に行ってきました。
ここはUBCの大学の演習林だけと一般開放しているトレイル。
入口には立派な丸太の看板。
先生は、仕事モード。
巨木もあるし、林内は爽やか。
ブラックベリーの実。まだ未熟なものと混ざって、本当にミックスベリーに。
怖い色のコケ？病気なのかな？
上もライケンだらけで、木がお化けのように。
わかりにくけど、根っこがひっくり返った倒木とか。
横から見るとこんな感じ。木が予想外に細くてびっくり。
しかし、この日は暑すぎた。。。人にも全然会わなかった。。。
日陰はまだいいけど、日向は日差しが強すぎ。
よく考えたら、東に行くということはインランド（内陸）に行くということ。
そら暑いよ。。。東には秋以降に行くべし、ということを学んだ日でありました。
【参考】
Vancouver Trails: UBC Malcolm Knapp Research Forest
日が長いので仕事終わりに、軽くハイキング。
職場から近く、Jug Island が見えるという簡単そうなハイキングコースをチョイス。
Belcarra（ベルカラ） Regional Parksがスタート。夕方でもまだまだ太陽は高くギラギラ。
町中にあるにも関わらず、ハイキングコースには巨木が生えてて感動。
小1時間ほどで目的地のJug Islandに到着。
海沿いだったけど、意外に起伏があってよい運動になりました。
トレイルでは人に会わなかったけど、ビーチには人がいてビックリ。
それでも静かなビーチでのんびり、マッタリ、ぼーっと。。。
おっ。カヤックの人が来た。
みんな、アフター・フォー（カナダは4時が仕事の定時。）をのんびり楽しんでるなー。
ん？様子が違う。なんか、みんな顔、怖い。。。。
岸に着いたと思ったら、カヤックを放り投げるように置き、
なんと向かいのJug Islandへ向かって泳ぎ出した！！え、え、えーーー？
ゼッケンまであり、どうやら毎週（？）行われているレースっぽい。超真剣。。。
スタイルは様々で、ソロの人、ペアの人、立ちボートの人など、異種混合っぽい。
中には、母＋子（充電中）のペアも。（笑）
さっきまであんなに静かだったビーチも、あっという間にカヤックで埋まってしまい、大混雑。
私たちは邪魔っぽいので、そろそろ引き返そうか、、、
、、、と思って歩き出したら、島まで泳いで往復してきた人たちが、ビチャビチャの体で、
私たちが歩いてきたトレイルを走り出した～～！！トライアスロンですか！？
もの凄い運動量。。。しかも、この暑さなので、さぞビールが美味いでしょう。
というわけで、行きは私たち2人だけの静かなトレイルだったけど、
帰りは行き交う選手で賑やかなトレイルとなりました。
歩くだけで「いい運動だなー」とか言ってたのが恥ずかしい。。。
そして、カナダ人の遊びに対する本気度に、改めて驚愕したのでした。
私たちも、人生もっと遊ばないといけないなー、と反省しました。
【参考】
Vancouver Trails: Jug Island Beach
往復：2.5時間
クライミングのレスト日に、ハイキング。
ミサオちゃんとミホコさんと3人で。女子会ハイキングとなりました♡
行ったところは、エメラルドレイク (Emerald Lake) から出発し、ハミルトンレイク (Hamilton Lake)までのコース。今までずっと晴天続きだったのに、この日だけイマイチな曇り空。
おまけに前半はほぼ樹林の中で眺望ゼロで、結構ボァリングな感じ。
どうなることかと思ったけど、樹林を抜けるといい感じになってきた。
天気が良かったらもっと景色もいいはず。でも、十分綺麗でした。
メドウも広がっていたし、お花のシーズンはきっともっと美しいはず。でも十分綺麗だった。
そして、目的地のHamilton Lake に到着。
ちょうど湖で行き止まりのパターン。このパターン、明確な終わりって感じがして結構好きです。
残念ながら湖に到着して途端、雨がパラパラと。。。
そんなに強くないので、湖の周りを歩いてみました。すると、ケルン発見。
それぞれ1枚ずつ、ジェンガのように追加しておきました。
慎重派のミホコさん。
豪快なミサオちゃん。
途中でマーモットもお出迎え。なぜかいつも岩の定位置にいるマーモット。落ち着くのかな？
雨でも、Western Anemone の穂が、エメラルドの湖に映えます。
帰りは大粒の雨に降られながら下山。樹林だったから助かりました。
下山してから、観光客で賑わうエメラルドレイクの周辺をブラブラして終了。
雨だったけど、女子3人いると話続けて、全然気にならなかったなぁ。
一緒に歩いてくれてありがとう！ 2人ともまた日本で会いましょう～☆
ここ、ヒーリーパスは、グレイシャー・リリーという花の群生地で、初夏には黄色になることで有名。
だけど、花の時期は短く、去年カナダにいた時にチャンスを逃してしまいました。
なので、今回は絶対行きたい！とTo Do リストに入れて、満開のタイミングを狙ってたのだけど、
今年は雪解けが遅くて、私たちの滞在中には間に合わないかなー、
・・・と思ってたところ、強力な助っ人登場！！
ガイドをしてるABさんと、ここに何度も行ったことのあるKANAちゃん♪
2人に、「行こう！」と後押しされ、行くことになりましたー。ワクワク。
雪の残るトレイルを、ABガイドにプチ情報を教えてもらいつつ、4人でしゃべりっぱなしで歩いてたら、
あっちゅーまに、お花畑に到着～～！！
これを「楽園」っていうんだな。うんうん。
写真を撮るのに、みんな必死！ これ（↓） ABさん。
これ（↓）KANAちゃん。
みんな必死すぎて、笑えます。
、、、と他人事のように笑ってたら、私もしっかり撮られてました。。（汗） *写真; ABさん
みんなの笑顔も満開。:D:D:D
行きは早かったのに、現地で長居したので、トータルでは普通より遅いくらいだったかも。。
でも、念願のヒーリーパスに、ばっちりのタイミングで行けて大満足でした♪
ABさん、KANAちゃん、ありがとう～。
次のロッキーの夏は、どこにハイキングに行こうかなー。
※ちなみに、冬にスキーで行ったときの記録は、コチラです。
レイク・オハラのラーチがあまりに美しかったので、ラーチバリーにも行ってきました。
普段はクマがいるので4人以上のグループでないと入れないのだけど、
今はハイシーズンで、すごい数の人が歩いているので、規制はナシ！
ということで2人で行ってきました。
ラーチは標高の高い所にしは生えないので、黄色の中に入りたければ、登らねばなりません。
スイッチバックの単調な登りを繰り返した後、ついに、天上の楽園に到着！
おぉ～！！ラーチだ、ラーチだ～！
わー、テンション上がる～！！
さらに進むと雪がついてました。
雪と紅葉も味があっていいですねー。好きです。
しばらくすると、どんどん天気が下り坂になり、風が出て、雨が降りそうだったので、
パスまで行かず速やかに下山。
駐車場に着いたら、雨が降り出し、ナイスタイミングでしたっ！
朝食の後、早速撤収。快適なキャンプ場でした。
本日は、昨日のコースの向かい側、Odaray Highline を歩きます。
ここは、動物保護のためにボランタリーに1日4パーティーまで、という規制がされています。
私たちは、ちょうど4パーティー目だったので入ることができました。
さっそく、レッツ・ゴー。
昨日歩いたサーキット・トレイルが見えました。よく歩いたなぁ。
さらに上の Grandview まで上がって、のんびり景色を見ながらゆーっくりしました。
昨日たくさん歩いたので、今日はのんびりコース。
降りたところに、レイク・オハラ・ロッジがありました。
看板を見てみると、3時から4時の間は「ハイカーズ・ティー」があるらしい。
ちょうど3時半くらいだったので、お茶にしました。
これが、 1人10ドルで食べ放題・飲み放題です。幸せ・・・。
お腹も満たされたところで、16：30のバスに乗って駐車場に帰りました。
いやー、いっぱいラーチの紅葉が見れて、満足満足。
ここは、今までハイキングした中で本当に一番最も美しい場所でした。
レイク・オハラ自体も美しいですが、他にも大小さまざまな色と形をした蒼い湖もきれいだし、
その湖を見渡せるような地形とそれを活かしたサーキット状のトレイルと、群生するラーチ、
全てが完璧だと思いました。（言いすぎかな？）
今度は夏にも行ってみたいなぁ、と思うけど、やっぱり紅葉の時期がベストかな？
秋のイベントとして、紅葉真っ盛りのレイク・オハラにハイキングに行ってきました。
レイク・オハラは世界中の人の憧れの場所。
自然保護のためマイカー規制がされているので、駐車場からは専用バスか歩きになるけど、
林道歩きは11kmと、とても長いので、普通は専用バスで入ります。
そのバスが3ヶ月前から予約可能で、1日の人数は制限されてます。
世界中から現地時刻の朝8時に一斉に電話がかかり、一瞬で席がなくなるそうです。
急に行こうと思ったので、もうあいてないだろうなー。とダメもとで電話しました。
「9月で空いてる日はありますか?」と尋ねたら、
「日帰りハイカー用の席は満席だけど、キャンプ場泊なら席があいてるよ。」とのことだったので、
1泊2日で行くことに決定。ラッキー☆
そして「キャンプ用具を持ってこなかったら、バスには乗せませんよ。」とのこと。
日帰りと泊まりで席が分かれているようでした。
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さて、当日。
バスは、キャンプ場の目の前で停車。
こんなに近いんだったら、もっと酒とかもってくるんだったーーー！と思うくらい楽。
テントを張ってさっそくスタート。
私は初めてラーチの紅葉を見るので、すごく楽しみでした。
（1年前、カナダに来た時は、すでに落葉してたし。コチラ→フェアビュー・マウンテン）
太陽は顔を出さなかったものの、雲もかからず、雨にも降られず、ラーチの紅葉を一望しながら
トレッキングできました。
初日のコースは、Huber Ledges ～ Lake Oesa ～ Opabin Platoe ～ All Soul's Alpine Route ～ Big Larch ～ camp site。
さて、明日は晴れるかなー？
天気が良かったので、カナナスキスのバーストール・パスにハイキングに行ってきました。
ようやく、この夏初めてのハイキング。
カナナスキスって、本当近くて良いとこ！
冬はバックカントリー・スキーが素晴らしいし、夏は湿地が多くて、湖もきれいだし。
写真もたくさん撮りました。
氷河も見えたけど、まだ雪で覆われてます。
ちょっと登ったらまたメドゥ。まだまだ花も咲いてました～♪♪
メドゥを抜けると、目的地のパスに到着。雪、まだ多いな～、、、。
上の方は、プレーリー・クロッカスがたくさん咲いてました。見事だったー。
パスにいてるとバンフ側から怪しい雲がやって来たー！今年のバンフは天気悪いねー。
雨雲に抜きつ抜かれつしながら、慌てて下りてきました。
ここも雪解け水で池ができてるし。
えいや～！とぉ～！！！
ジャンプしながら川渡り。川ポチャせずに済みました。
今年のロッキーの夏は雨が多いみたいだけど、私たちにとっては大切な大切な夏。
雨が降っても、天気の日も、どんな景色もとても素晴らしく、いつもその景色に感動してます。
夏が来てから、時間が経つのが早くて早くて、、、
あと残り2か月の滞在を、1日1日噛みしめながら、大切に大切に、過ごしていきたいと思います。
あー、チョット寂しくなってきた～。。。
Lake Louise(1735m) ~ Fairview Mt.(2744m)
秋の紅葉ももうギリギリ！
本日は、最後のトレッキングにレイクルイーズまで来ました。
目標は、赤〇のFairview Mt.(フェアビューマウンテン）。素晴らしい景色が見れそうな名前です。
１週間前に来た人の話だと、ラーチ（カラマツ）の黄葉がピークで、ファンタァ～スティック！
アメイジング！と言っていたけど、もう終わりかけでした。
その代わり、トレイルはラーチの落葉で、金色の絨毯になってました。
サドルバックマウンテンとのコルで一休み。
「これより奥のエリアは、クマ出没多発地域なので４人以上のパーティーでないと入山できません。」
と書かれた看板。法で定められているようです。
私たちが行くコースは大丈夫。あとは、ひたすらガレ山を登るだけ。
森林限界超えるので、クマもいません。 
この辺りからは氷点下。足場は凍ってたり、霜が立ってたり。
どんどん高度を上げていくと、サドルバックは足元に、周りの山と同じ目線になってきました。
そして、ピークへ。
凄い風景だけど、風が強すぎ！一瞬で指が凍りつき、久々に冬山を思い出しました。
上から、レイクルイーズも見える。あんまり身を乗り出すと落ちそう。
遠くには、あこがれの山、アシニボインも見えます。
帰りは、向かいの山並みを望みながら、帰りました。下りは早かったですが、
急だったので、膝ガクガクになりました。
来週からは雪が降るので、最後のトレッキングを楽しめて満足でした。
Barrier lake (1375m)~ Fire Lookout (1900m)
家から一番近い湖、Barrie Lakeから、裏山にある山火事見張り小屋（Fire Lookout)は
トレッキングルートになっているので、歩いてみました。
この日は天気は良かったけど、もの凄い強風で、湖畔は歩くのも辛かったー。
白く濁っているのは、その昔、氷河が削り取った細かい岩の欠片だそうで、
「グレイシャーミルク」と呼ばれています。
静かな時はもっときれいなんだけど、今日は荒々しかったデス。
トレイルは、MTBでも上がれるダブルトラック。実際、バイクで上がっている人も多く、
よいトレーニングコースと思われます。歩きやすいので、ワンコ連れも多くお手軽なコースです。
途中に出会った親切なカナダ人が、絶景ポイントで写真を取ってくれました。
そのあと、私はコーヒーを、夫はウォッカ（！）を頂いた。寒かったので、体がかなり温まりました。
東を向けば、プレーリーがどどーんと広がってます。カルガリーのダウンタウンまで一望できました。
西の方面には、ロッキーの前衛峰であるカナナスキスの山並みが、
その奥には、かすかにロッキー山脈の本峰が見えました。
で、頂上には、その山で山火事が起きてないかをチェックする山火事見張り小屋がありました。
ここは、今も現役っぽかったです。
下りもいいトレイル。MTBだと、シャーっと降りれて気持ちいいだろうなー。
風が強かったけど、お手軽な半日ハイクができて満足でした。
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