ちょっと息切れしてきたけど、まだまだ続きます南仏ツアーレポ。(ふぅ...)
レスト日は、基本的に観光へ。
ある日は、コート・ダ・ジュールの海岸線をドライブしました。
ここは、『黄金の断崖/コルニッシュ・ドル』(Cornishe d'Or)と言われていて、晴れていると赤い斑岩と紺碧の海のコントラストが鮮やか。
この日はあいにく曇っていたけど、十分ハッとするような景色でした。
海岸沿いに、TGV (フランスの新幹線)の線路も走っていました。
自転車ツーリングコースとしても有名らしく、5分に1回チャリ集団が通り過ぎていきました。
暑すぎず、気持ちよさそう。傾向としては、年齢層高め、流行りの服のカラーは水色。
途中で、映画祭でも有名なカンヌに立ち寄りました。
、、、が、ブランドショップ街は落ち着かず、ビーチを歩く方が楽しかったな。
このビーチも夏になると人で埋まるらしいけど。
そして、次は、アンティーブという町へ。
ここもリゾート地らしいけど、小さくてとてもカワイイ町でした。
王冠を被ったケーキが並ぶ町のケーキ屋さん。これ、何だろうー?
ガイドブックによると、ここを訪れる日本人のお目当ては、このピカソ美術館。
もともとグリマルディ城というお城だったのを、彼はアトリエとして使っていたらしい。
『アンティーブの夜釣り』という彼の作品は、この景色を見ながら描いたんだと。へー。
で、ご飯の時間に間に合うように帰宅。
この日は友達が料理担当で、ご飯を食べた後にデザートが出てきました。
あ!王冠ケーキ!!!
実はこの日、クリスマスから10日後の1月5日は、何らかの理由でメデタイ日らしく(←説明してもらったけどわかりません。ウィキで調べたけど何度読んでも意味がわかりません。。。)、まぁ何しか、カトリックの人がお祝いする日らしいです。
で、この特別なケーキをみんなで切り分けて食べるのだけど、中に小さい人形が入ってるそうで、
それに当たった人は、「王様」「女王様」ということで、その日1日何にもしなくていいらしい。
というわけで、皿洗い免除をかけてケーキを切り分ける!横から厳しい指導が入ってました。(笑)
1人4分の1ずつもらって、ドキドキしながら食べました。
強く噛んで歯が折れないかなー。とか考えてたら、最初はあんまり味わえなかったー。
で、結果。王様は、指の太いこの人でしたー。
入っていた人形は、なぜか"USA"と書かれた警察官。。。意味不明。
たまに間違って2つ入ってたりもするらしい。宗教行事なのに、結構テキトーですね。(笑)
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