南仏ツアー;観光③ Côte d'Azur

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ちょっと息切れしてきたけど、まだまだ続きます南仏ツアーレポ。(ふぅ...)


レスト日は、基本的に観光へ。

ある日は、コート・ダ・ジュールの海岸線をドライブしました。

ここは、『黄金の断崖/コルニッシュ・ドル』(Cornishe d'Or)と言われていて、晴れていると赤い斑岩と紺碧の海のコントラストが鮮やか。

この日はあいにく曇っていたけど、十分ハッとするような景色でした。


海岸沿いに、TGV (フランスの新幹線)の線路も走っていました。


自転車ツーリングコースとしても有名らしく、5分に1回チャリ集団が通り過ぎていきました。

暑すぎず、気持ちよさそう。傾向としては、年齢層高め、流行りの服のカラーは水色。


途中で、映画祭でも有名なカンヌに立ち寄りました。

、、、が、ブランドショップ街は落ち着かず、ビーチを歩く方が楽しかったな。

このビーチも夏になると人で埋まるらしいけど。


そして、次は、アンティーブという町へ。

ここもリゾート地らしいけど、小さくてとてもカワイイ町でした。

王冠を被ったケーキが並ぶ町のケーキ屋さん。これ、何だろうー?


ガイドブックによると、ここを訪れる日本人のお目当ては、このピカソ美術館。

もともとグリマルディ城というお城だったのを、彼はアトリエとして使っていたらしい。


『アンティーブの夜釣り』という彼の作品は、この景色を見ながら描いたんだと。へー。


で、ご飯の時間に間に合うように帰宅。

この日は友達が料理担当で、ご飯を食べた後にデザートが出てきました。

あ!王冠ケーキ!!!


実はこの日、クリスマスから10日後の1月5日は、何らかの理由でメデタイ日らしく(←説明してもらったけどわかりません。ウィキで調べたけど何度読んでも意味がわかりません。。。)、まぁ何しか、カトリックの人がお祝いする日らしいです。

で、この特別なケーキをみんなで切り分けて食べるのだけど、中に小さい人形が入ってるそうで、

それに当たった人は、「王様」「女王様」ということで、その日1日何にもしなくていいらしい。

というわけで、皿洗い免除をかけてケーキを切り分ける!横から厳しい指導が入ってました。(笑)


1人4分の1ずつもらって、ドキドキしながら食べました。

強く噛んで歯が折れないかなー。とか考えてたら、最初はあんまり味わえなかったー。


で、結果。王様は、指の太いこの人でしたー。

入っていた人形は、なぜか"USA"と書かれた警察官。。。意味不明。

たまに間違って2つ入ってたりもするらしい。宗教行事なのに、結構テキトーですね。(笑)







コメント(2)

いいなぁ南仏!!
コート・ダ・ジュールからのアンティーブ、使えますね!メモメモ。。。英語は通じましたか?ミサヲに仏語を再就させようかな。

翌日も効力があるのであれば、王(女)様になった人はビレイ免除・ギア担ぎ無し!とかだったら気合いが半端なかったでしょうね。

シャドー山の手はシャドーボクシングみたいなもんです。黙々と独り言しながら技を磨いております。笑

いいよ、南仏っ!
英語大丈夫だったし、話せない人も嫌な顔せずに色々話そうとしてくれたよー。仏語話せた方がずっと楽しいだろうけど。
王様ケーキは、気合入れても勝てないから!(笑)とりあえず山の手線ゲームの練習しておいて!!

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