アメリカから帰ってきたら、キャンモアの町はすっかり雪化粧を纏ってました。
ジムでも、目の周りに黒いアザを作っていた友達(女性)がいた。
「ちょっとアイスキューブが飛んできてねぇ。」と嬉しそう。
うちの玄関も、スノーギアだらけになってました。
クリスは2回も滑りに行ってるし、タラはアイスに何度も行っるし。
そろそろ、私らも出動しますか~。
アメリカから帰ってきたら、キャンモアの町はすっかり雪化粧を纏ってました。
ジムでも、目の周りに黒いアザを作っていた友達(女性)がいた。
「ちょっとアイスキューブが飛んできてねぇ。」と嬉しそう。
うちの玄関も、スノーギアだらけになってました。
クリスは2回も滑りに行ってるし、タラはアイスに何度も行っるし。
そろそろ、私らも出動しますか~。
アメリカから帰ってきた日は、akkym の誕生日でした。
翌日に、みんなでお祝い。
akkym と数日違いの同級生、クリスも料理を作ってくれました。
以前、梅酒が好きって話をしたのを覚えてくれてたみたいで、プレゼントも。
よかったね。
「この年齢になると、これからは落ちる一方だ。」としんみり酒を呑みながら、
オッサン2人がオッサンの会話をしてました。
落ちていくことも多いけど、深く味わえることも増えてくる。
ま、それなりにいいこともありますわな。
これからも長い人生いろいろあるでしょうが、お互い笑って年をとっていきましょ。
お誕生日、おめでとう。
Red Rocks はベガスの街から車で5分のところにあるRed Rocks州立公園内(外)に広がる
岩山がエリアです。
アプローチが変わっていて楽しい~。
岩の海を超えて、目的地に向かいます。
ハング帯からみた景色も不思議。
超ボルダールートでした。
私は日程が短いのでオンサイトトライをたくさんしました。
砂岩は割と相性がいいので、オンサイトトライが凄く楽しい。
失敗も多いけど、どれも出し切ったトライができました。
でも、やっぱり核心超えてたり、あと1手で落ちるのは、ほんとーに悔しい!!
ま、それがクライミングなんですけどね。
地元のローカルクライマーも、とても親切で、一緒に登ってくれました。
私たちがいた頃はストームの影響で寒かったけど、それでも天気には恵まれた方かな。
短かったけどすごく楽しいクライミングができました。
また、寒くなったらここに逃げ込もう。
ストームの襲来により、寒すぎてユタにはいられなくなったので、
さらに暖かい場所へ行きました。
向かった先は、ラス・ベガス!
今までいた場所とは180度違う環境であります。
眠らない町は、夜も欲望で渦巻いていて、ナカナカ刺激的。
昼間は疲れた体を少し癒して、のんびり、、、、
メサ・ベルデ国立公園に行きました。
今から1400年前、緑(ベルデ)豊かな台地(メサ)に600年住んでいた古代プエブロ族は、
ある時突然家を捨て、断崖に移り住みました。
1家族用の小さな家から、大規模マンションまで、さまざまなタイプの住居を建てました。
しかし、その社会は100年ほどで崩壊し、人々は忽然と姿を消したようです。
文字を持たない彼らの歴史は、想像するしかなく、
それが、 とてもミステリアスで神秘的で、現代人を魅了しているのでしょう。
しかし、ほんと、なーんでこんなところに移り住んだんでしょ??
夏は暑いし、冬は寒いし・・・。
遺跡の見学は、夏は自由だけど、冬はツアーじゃないとできないので、参加しました。
無料のツアーでしたが、予想以上に詳しい解説をしてくれるレンジャー。
残念ながら日本の国立公園じゃありえません。
2日間のドライブの末、ようやくたどり着いたインディアン・クリーク。
予想以上に素敵な場所で、こんな幸せな時間を過ごせることに感激の日々でした。
無数に並ぶクラックは、どれを登ればいいかわからない。
これ!と決めたルートと向き合い、会話する。結果、うまくいかなかった時は悔しみを噛みしめる。
そんな過程の中で登り切れた瞬間は、何ものにも代えがたく、
なし得た者だけが味わえる最高のひと時。
そんな修行の毎日は、
すべてを透かしてしまいそうな、濁りない空で新しい朝を迎え、
疲れた体を癒してくれるような、燃える夕焼けで一日を終える。
水もシャワーもないワイルドキャンプで、体に必要なものだけを摂る。
少ない成果と、たくさんの傷。
ストームの襲来によって、あっというまにシーズンは終わってしまった。
登り足りない悔しさを抱えて、この地を去った。
必ず、また来よう。
イベント続きで疲れも出てますが、寒くなってきたカナダから、暖かい南へロードトリップ出発~。
天気もいいし、最高のドライブ日和。
カルガリーまで東に走ったら、あとはひたすら南下するのみ。
アメリカ国境到着!
手続きを済ませ、無事入国。わーい。アメリカだ、アメリカだ~~。
モンタナのまっすぐな道を、ひたすら南下。夕焼けがきれいでした。
夜も走れるとこまで走ります。ヘレナの町の明かりが感動的。(ぶれてますが)
2日目の朝。
午前中、ほとんど寝てました。気が付けば、雪国でした。。。ユタの北部あたり。
ソルトレイクで買い出しして、モアブ到着!
ユタの砂漠っぽい景色が広がってきました。
そして、ようやく目的地であり、憧れの場所に到着しました。
安全で、楽しいクライミングができますように~。
クリスの誕生日会がありました。
みんなで料理を作ってお祝い。
いつもありがとう。
これからもヨロシクね。
金・土・日の3日間、バンフ・マウンテン・フェスティバルにボランティアとして参加しました。
仕事の内容は、フィルム会場の受付と整理。
チケットを切るのは簡単だけど、それ以外が慣れるまで大変でした。
「このフィルムの内容は?」「何時に終わるの?」「席は指定席?」「食べ物の持ち込みはOK?」
当たり前ですが、いろいろ聞かれました。
けどフィルムもたくさん見れて、楽しかったです。
ちなみに、最終日にベストフィルムが発表されるのですが、今年の結果はこちら(↓)。
2010 Banff Mountain Festival Film Competition Winners
私が1番いいと思った"The Swiss Machine"は、ファイナルには残ったけれど、
選ばれませんでした。残念。。。
上のYou Tubeではクライマックスシーンがカットされている・・・。
あのシーンは、ぜひ、会場の大画面で見てほしいです。
--
このフェスティバル、フィルム上映以外にもたくさんイベントがあるので、
仕事の合間には、お客さんとして会場を回りました。
例えば、、、、
ブック・フェスティバルを覗いたり、、、、
Yoga for Climber に参加したり、、、
参加企業のブースを覗いたり、、、
アバランチ講習を受けたり、、、
深夜に帰ってきて、早朝に出かけるという、休む暇なしの3日間でしたが、
マンテニアリング漬けの充実した時間を過ごせました。
勉強になったこともたくさんあったし、何より大きなイベントにスタッフとして参加できて、
とてもいい経験をさせてもらいました。
他のボランティア参加者も、クライマーが多く、たくさん知り合いもできたしとてもいい機会でした。
日本に帰ったら、日本で行われてるワールドツアー版も見てみたいです。
ラップアップ・パーティー(打ち上げ)
関係者のみなさん、お疲れ様でしたっ!
朝、起きたら太ももが筋肉痛でバンバンでした・・・。
ヨタヨタ歩きながら窓を見たら、OH~、今日も天気が良いではないか!
嬉しいような、困ったような・・・。
しかし、今日こそ暖かい日は最後っぽいので行っておかねば!
・・・という欲張り根性で、2日連続行ってしまいました。Bataanへ。赤○部分まで上がります。
もう、出だしから足を引きずるように歩きながら、出発。
「昨日、ギアをデポしたら良かった!」と嘆きながら歩きました。
なんとか到着、、、でも足痛い~。
アプローチがきついので、これではパフォーマンスにも影響してしまう。
春になったら、デポろう!と2人で固く誓いました。
で、今日も2人で5.13aだか13cだかの「Jacob's Ladder」に挑戦。
私は上まで行ってみたけど、繋げられるかは別として、個々のムーブはなんとかできるかな。
akkym も何だかんだと言いながら、動きがスムーズになってきた。手が完治したら登れそう。
今は日が短いので、あまりたくさん本数登れないけど、それでもBataan は来る価値ありますな。
今日は、昨日より帰りが遅かったせいか、例の氷河地形の平地の部分で、
夕食中のビッグホーンシープの群れに遭遇してビビりました。
あ、"a"が少し多かったかな。
今日は、天気が良かったので初めての岩場、Bataan(バターン)に行ってきました。
ここの岩場は、いいエリアなのだけど、なんせ標高差800m。しかも急!
誰に聞いても、アプローチが急でしんどいよー。
と聞いていたので覚悟はしてたのですが、確かにしんどかった・・・。
岩場に着いたら、足がガクガクでした。
しかし、岩はデカイ!!真っ白な石灰岩に、青い空、針葉樹の緑、、、と本当に綺麗だった。
akkym は、「Jacob's Ladder**(5.13a?)」にトライ。
被ってて、細かいポケ&カチ系で、グレードより難しいっ!と散々言ってました。
(帰ってネットでみたら、5.13c に上がってました。変わりすぎじゃない??)
「これ、お前向きやで。やる?」と言われて、やってみた。
核心部分は問題なさげ。
だけど、今日はakkym の仕事で早く切り上げないといけなかったので、上まで行かずに
降りました。次回があればコレをやってみようかな~。(次回は春?)
まぁ、今回は下見ということで、岩場が見れただけで良しとしましょ!
足ガクガクになりながら、急坂を駆け降りたら、こんな景色が広がってました。
氷河が地盤を削ってここだけ木が生えてなくて、ムニャムニャムニャ、、、という地形らしいです。
今日もよく遊びました。
帰宅後、akkym はカルガリーへ仕事へ行ったのでした。おつかれさん。
<備忘録>
出発時の気温 : -3℃ (寒さにめげないこと!)
最高気温 : 8.4℃
最高気温時刻 : 午後4時
メモ : 無風・快晴、陰になれば寒い。
Pacific theaterのエリアは12時以降しか陽が当たらない。
前日の傷心を引きずって迎えた翌日。
夕食の準備をしてたらクリスが帰ってきた。
「外からめちゃいい匂いがしてたよ。」って言ってくれたので、
「クリスの分もあるよ。食べる~?」って聞いたら、「食べる~」という返事。
というわけで、3人でご飯を食べて、呑もうと言ってた梅酒を空けることができました。
まぁ、聞き取れなかったことが聞き取れるようになったのではないのでリベンジできたわけでは
ないけれど、前日果たせなかった(一方的な)約束が果たせたので、
心の中のモヤモヤは取れました。
昨日は、みんな帰ってこなくて寂しい夜だったけど、
今日は、仕事で6週間オマーンへ行ったはずのトレバーも、パスポートの期限切れで出国できず
元気に帰ってきたし、(そんなん、アリですか~??爆笑)、
全員集合の賑やかな夜が戻ってきました。
前日は超グランピーだった猫のソーレィも、今日は幸せそうでした。
やっぱり、みんながいるほうが賑やかでいいねぇ。
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