メサ・ベルデ国立公園に行きました。
今から1400年前、緑(ベルデ)豊かな台地(メサ)に600年住んでいた古代プエブロ族は、
ある時突然家を捨て、断崖に移り住みました。
1家族用の小さな家から、大規模マンションまで、さまざまなタイプの住居を建てました。
しかし、その社会は100年ほどで崩壊し、人々は忽然と姿を消したようです。
文字を持たない彼らの歴史は、想像するしかなく、
それが、 とてもミステリアスで神秘的で、現代人を魅了しているのでしょう。
しかし、ほんと、なーんでこんなところに移り住んだんでしょ??
夏は暑いし、冬は寒いし・・・。
遺跡の見学は、夏は自由だけど、冬はツアーじゃないとできないので、参加しました。
無料のツアーでしたが、予想以上に詳しい解説をしてくれるレンジャー。
残念ながら日本の国立公園じゃありえません。
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