最近は、akkymが仕事に忙殺されていて、あまりお出かけできてません(笑)。
なので、映画の紹介なんぞを。。。
『アンナプルナ南壁 -7,400mの男たち』は、私はそれまで全く知らなかったけど、
帰国の飛行機の中でやってたので何気なく観た山岳ドキュメンタリー映画。つまり実話。
あのスイス・マシーンのウェリ・シュテックも出てます。
その時感じた震えるような気持ちは、今言葉で正確には伝えられないけど、
今まで見たどの山岳映画よりも、よりリアルで、より現実離れした内容でした。
"現実離れ"、というのは、本当にこんなことが7,400mで起きたのか?と
にわかに信じがたくなる出来事が実際に起きたから。
仲間の命を救うために、国境を超え、高度も超え、あんなに人が集まることなんてあるだろうか。
この映画を見た先月は、映画の感想しか頭に浮かばなかったけど、
今、この時期に改めて考えてみると、仲間を助けるために戦場に行くというのも、
舞台は違えど、同じような心境だったのかな、と思ってみたり。。。
もしそうであれば、その舞台に全くの専門外の人が、あの行動は正しいだの、間違いだの、
危険だの、あれこれジャッジするのは違うと思う。
きっと理屈では語れない何かも加わって取った行動なのだろうから。
今となってはそれは誰にもわからないけど。
まぁ話を元に戻すと、、、、
とてもいい映画なので、機会があったら是非見てみてください。オススメです。
というお話でした。チャンチャン。
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