朝、風なし、雪なし、視界まぁまぁ、という天気。お宿の白銀荘からシールアップ。
目の前が十勝岳登山口。なんと素晴らしいロケーションなんでしょう。
カバワラ尾根を歩き出したら視界はどんどん悪くなる。あまり上まで行けないなー、、、
で、1本目。
予定していた沢より1本隣の沢が傾斜があってバフバフ感たっぷりなので、そっちを滑ろうか、ということで、念のためピットを掘って、ハンドテストとコンプレッションテスト。
結果は黄色信号。。。
アンカー沿いに滑ろうといことで、とりあえずダイブっ!
うほーーー!フェイスショットになって、ちょっとパニクりました。。。
しかし、これ失敗。
いや、本当にバフバフで最高だったんですが、沢が短く、3ターンくらいで終わってしまった。。。
1分の快楽のために、地獄の登り返しーーー。
急登に弱いTLTはすぐリリースしてしまい、結局、私はスキーを担いで膝ラッセル。(T_T)
久しぶりの重労働でした。。。
その後は、王道の正面スロープを滑ることに。
「視界悪いなー、、、この辺までにしとこかー。」と言って滑走準備してたら視界が明るくなり、
富良野盆地の大パノラマが開けてくる。これも日頃の行いか?ドキドキしながら、ドロップイン!
「フォ~!!!フォ~!!!」
君はハード・ゲイか!と言いたくなるほど、うるさいアゴ(↓)。晩にみんなでダメ出しの刑。
大満足なハード・あご。 ふぉ~。
再び登り返して、、、
うほー!
富良野盆地を独り占め~。
いぇい!
結局、登り返すこと3回、この沢を滑りました。
前の失敗の1本を合わせて、計4本。結構滑って大満足なり~。
帰るころには青空も広がり、北海道はでっかいどー的な景色を堪能して帰りました。
夜は、新婚ホヤホヤ、きち君夫婦も合流してなお一層賑やかに。
(きち嫁が日本酒を水のように呑み、きち君がマメマメしく動いたのが印象的。。。)
呑みすぎた約1名(左のボーっとしている人)は、早すぎる!と言ってた消灯時間より先に撃沈。
まぁ楽しかったということで、、、(笑)
さぁ、明日もいっぱい歩いて、いっぱい滑るぞ~!
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