連登の中、疲労した体に鞭打ってPlanet-Xへ。
ここは、洪水の発端となったクーガークリークの一番奥のエリア。
そして、この日は雨予報の曇り空。パートナーはお馴染み、Evan。
もう、どこがどこだったか全然わからないくらい同じ景色が続く。
ちなみに、以前はこんな感じ。(↓)
同じ場所ではないと思うけど、前はこんな感じで草木が生い茂っておりました。
奥へ行くと、デブリだらけの場所も出てきたり、、、
木が削られて(?)超細くなって、こんな姿になっていたり、、、
道の横は、ごっそりえぐられていたり、、、、
などなど、撹乱後の景色を堪能しながら岩場へ到着。
直線的に歩けるようになった分、以前より15分ほどアプローチが短くなったという噂だけど、
さて真相はいかに?
岩場に着くと、先客にカナダ人の友達が4人ほど。
私の大好きな女性クライマー、Vikki もいた。彼女は、少し前までアメリカツアーに行ってて、
カナダ人女性で2人目の 5.14クライマーになったばかり。すごいなー。
私はこの事実をカナダに行く前、成田に向かう道中に知ったのだけど、
彼女のblog を読みながら、感動して泣いた。かっこよすぎ。
まぁ、そういうわけで、女性も含め全員14クライマー。
うち、男性は2人がカナダ最難ルートを登っているっていう。。。
私と一緒に登ってくれるカナダ人は、なぜかみんな強いんだなー。
普通人の私は、ここのエリアの看板ルート、"Shooting Star (5.12d)" が登れて満足。
不思議なことに、岩場は全然ダメージを受けてなかったので、普通に登れました。
結局、雨にも降られず、みんなで一緒に帰りました。(明るいですが、これ夜の9時頃です。)
良い日だったなー。
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