外来種と花図鑑

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北海道に多い外来種を、あちらこちらで見ました。

けっこう、どこにでも普通にいたので、ちょっとビックリ。

 

こちらは、日本の在来種、ハンゴンソウ(キク科)。

 

一方こちらは、環境省指定特定外来生物に指定されている オオハンゴンソウ(キク科)。

見た目はハンゴンソウとは全然違うオオハンゴンソウ。

在来植物の生態系に影響を及ぼす恐れがあるため、駆除されるべき種なんですが、

モリモリ咲いてました・・・。

 

 

今度はハチ。

せっせと受粉しているハチに注目。

北海道を中心に、セイヨウオオマルハナバチという外来生物が生息していて問題になってます。

 

元々、従来の方法より簡単に、美味しいトマトを栽培できる、ということで導入されたのだけど、

プ~ンと逃げ出して、今や北海道だけでなく全国各地に拡大しているというクセ者。

農業関係者やら農水省の反対もあって、特定外来生物には指定されていないという

■9/11訂正

(スイマセン。間違ってました。すでに特定外来種に指定されてました。失礼しました!)

 

 

さて、お尻が白かったら、問題のセイヨウオオマルハナバチなんですが、、、、

 

んんんん・・・???白いか?

 

白い!!!!白いぞー!!! 犯人はお前だ!!

北海道では「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」なる人たちが、ボランティアでこの子たちの

駆除にあたってるそうですが、私もやりたい!!!てか、今すぐ駆除したい!!

 

・・・と思うくらい、いっぱいいました。

 

 

その他の花は、あんまり上手く撮れてないけど、以下、備忘録的に掲載。

8月下旬だったので、もう花のシーズンは終わっているかと思ったけど、まだ少し咲いていました。

シレトコスミレは次回かな。

 

✿青い花✿

✿赤い花✿

✿白い花✿

 

 

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