今晩は、皆既月食の日。
月食とは、太陽と月と地球が一直線に並んだ時、地球の影が月に写って、
月が欠けて見える現象のことをいう。起きるのは必ず満月の時。
日食と違って、完全に地球と重なっても、真っ暗にはならず、オレンジや赤くなる。
これは、地球が大気に覆われてるからで、大気中のチリの濃度によって色が決まるらしい。
今回の月食は、アイルランドの火山噴火の影響で、血のような濃い赤色になるとか?
絶対見たーい!
けど、時間は午前1時。気温は-20℃。その一連の活動は、トータル1時間くらい続くらしい。
起きてられるのか?寒さに耐えれるのか?
・・・と思いながら、その時を待ちました。
で。意を決して、深夜1時に夜中に外へ出て、空を見上げると、、、、
ん??
拡大してみると、、、、
おぉ!下がちょっと赤い!
(私のカメラ+技術+三脚ナシでは、これが限界・・・)
しかし、-20℃の中、少ぉーーーしずつ赤くなるのをじーーーっと見てるのは辛いもんがあります。
「モチ、絶対見るぜっ!」と豪語してた友人も、チラッと外に出たけど、Nothing happened...
で速攻、部屋に戻ったとか。。。(笑)
私たちは、頑張って部屋を出たり入ったりしながら、真っ赤になるまで見届けました。
満天の星空の中で、赤くなった月はなんとも神秘的。
寒かったけど、我慢して見てよかった~♪
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