平成28年度国際生物学賞の受賞者は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のDr. Stephen P. Hubbellとなり、授賞式・記念式典・記念シンポジウムに参加させて頂きました。
日本学士院での式典は何とも言えず立派で、珍しくスーツを着用することとなりました。共同研究者であるミネソタ大学のForest Isbellもシンポジウム登壇者として招聘来日していたので、積もる話をする機会を思いがけずに得ました。
下手な英語での講演でしたが、シンポジウムでの発表も何とか終えました。youtubeで配信されたようですが、いまは配信されていません。下手な英語が継続的にウェブ上に残ることなく安心しています。
郷キャンパスの道、秋真っ盛りの様子を楽しむための人々で賑わっていました。
前日が日帰りで知床だったために疲労でクラクラしていましたが、今後の研究に対する示唆を得ることのできる日々でした。