2016年11月アーカイブ

国際生物学賞シンポジウム

平成28年度国際生物学賞の受賞者は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のDr. Stephen P. Hubbellとなり、授賞式・記念式典・記念シンポジウムに参加させて頂きました。

日本学士院での式典は何とも言えず立派で、珍しくスーツを着用することとなりました。共同研究者であるミネソタ大学のForest Isbellもシンポジウム登壇者として招聘来日していたので、積もる話をする機会を思いがけずに得ました。

下手な英語での講演でしたが、シンポジウムでの発表も何とか終えました。youtubeで配信されたようですが、いまは配信されていません。下手な英語が継続的にウェブ上に残ることなく安心しています。


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郷キャンパスの道、秋真っ盛りの様子を楽しむための人々で賑わっていました。


前日が日帰りで知床だったために疲労でクラクラしていましたが、今後の研究に対する示唆を得ることのできる日々でした。

IPBESワークショップ

湘南国際村にある地球環境戦略研究機関(IGES)で開催されたIPBESのシナリオワークショップに参加しました。私自身はもうすでに執筆の終えているワークグループに属するので、主に傍観する日々でした。