今年の夏はカナディアンロッキーに山火事の調査に行っていました。
主に、バンフ国立公園のゲートシティであるキャンモアの街にいました。そのキャンモアからカルガリー側へ少し行くと、カカナスキスカントリーと呼ばれる、ロッキーマウンテンのフットヒルに位置する地域があります。その中には、カルガリー大学のBiogeoscience Instituteという研究施設があります。
そこで、この研究施設長である、Dr. Edward Johnsonに会って、カナディアンロッキーの山火事体制について色々と話を伺うことができました。 Dr. Johnsonは、"Plant Disturbance Ecology"という本を出版している研究者で、森林攪乱を専門とする私としては非常に良い機会でした。
色々と話を伺うことができ、とても有意義でした。その後、施設を一通り案内していただき、最後にはこの研究所オリジナルのお土産もいただきました。ありがとうございました。