最近色々なところで講演をしました。須賀高等学校、森林総合研究所主催の勉強会、北海道大学の若手研究会など。聴衆が異なれば、話せる内容が変わるだけでなく、話せる量も随分と変わることに改めて気づきました。
かなり早口なので、いつも多めにスライドを用意して、勢いで一気に話してしまうのですが、いつでも知れが通用するわけではないようです。高校では生徒の皆さんの反応や理解の様子を伺いながら話していると、時間が超過したにも関わらず、用意していたスライドの3分の1しか使えませんでした。プレゼンのあり方を考え直す良い機会になりました。
半年間日本にいなかったので、授業も集中講義などで1月に詰め込んだので、毎週複数回あちことでプレゼンや講義をしている状態になり、もうどこでどの話をしたのか自分でも分からなくなり、受講生にこの話ってしたっけ?としょっちゅう確認することになり・・・。
あと、講演をしているとだんだん関西弁になるのですが、それって聞きづらいのでしょうか?このHPを見ている数少ない聴衆の皆さん、機会があれば教えてください。
写真は久々の北大。雪の札幌、カナダの日々を思い出します。