日本生態学会関東地区会の公開シンポジウムの案内です。
まずは、7月25日に、首都大学東京の秋葉原サテライトキャンパスにて、カリフォルニア大学ディビス校のDr. Alan Hastingsによるレクチャーを中心としたシンポジウムが開催されます。ポスターはこちら。
つぎに、9月19日に、東京大学弥生講堂アネックスにて、スタンフォード大学の深見理さん (Dr. Tadashi Fukami) によるレクチャーを中心としたシンポジウムを開催します。こちらのポスターは現在作成中です。以下に詳細を記します。
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日本生態学会関東地区会・公開シンポジウム
「群集生態学の現在とこれから」
企画者:森 章・藤井佐織(横浜国立大学環境情報研究院)
日時:2014年9月19日(金)15:00-18:00
会場:東京大学弥生講堂アネックス・セイホクギャラリー
参加費:無料(事前申し込み不要)
●講演者およびタイムスケジュール
15:00-15:10 趣旨説明
藤井 佐織(横浜国立大学環境情報研究院)
15:10-16:25 レクチャー
深見 理(Department of Biology, Stanford University)
「群集の履歴効果」
16:35-17:50 プレゼンテーション 25分ずつ
土居 秀幸(広島大学サステナブル・ディベロップメント実践研究センター)
「群集生態学の拡張:生態学を超えて」
饗庭 正寛(東北大学生命科学研究科)
「形質データベース以後の群集生態学」
森 章(横浜国立大学環境情報研究院)
「生物群集の均質化:群集集合理論に基づく検証」
17:50-18:00 ディスカッション
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