知床では複数の調査プロジェクトを同時に進行させつつ、学部実習も同時に行いました。
知床国立公園/世界自然遺産を管理する立場にある知床財団からのレクチャーを受け、
利用調整の試みについても体験し、
実際に森を歩くというものです。
天気にも恵まれ、雲一つない好転下での実習となりました。雨天時のプランを考えていなかったので、助かりました。
ナショナルトラストの地である(そして、私たちの調査地でもある)100平方運動地も見て回り、
天然林での調査の様子も見てもらいました。
ただ、調査の様子を見ているだけよりは、実際に手を動かす何かを考えるべきかなと思いました。来年以降に生かしたいです。
調査とは対照的に、色んな意味で楽でした(ヒグマが出たこと以外は)。