東日本大地震に関連した災害ののちに、思うところをまとめていました。
そして、私の考えの一部が、イギリスのNature誌に、Correspondanceとして掲載されることになりました。ジャーナルのポリシーと紙面の都合などにより、最終的には当初の半分ほどの文量になりました。とても短い文章なので、言いたいことの大要しか伝えられません。それでも、世界中に読者がいる、社会的インパクトの高い媒体に、私の主張を掲載してもらえることは、とても有り難いことと思っています。
Mori AS (2011) Making society more resilient. Nature 474: 284. (doi:10.1038/474284c)
これを契機に、災害と撹乱について、思うところを少しずつでも公表していければと思っています。