いまは、福岡空港にてこの記事を書いています。

先日、九州大学のGCOE国際セミナーで、オーストラリアのクイーンズ大学から、Dr. Margaret Mayfieldが来るとのメールを受けました。せっかくなのでぜひ話を聞きたいが、東京に行くのとは違い、博多は遠い・・・。悩んでいたら、せっかくなので発表をということになり、それならば往復の価値があるかなと、参加させて頂きました。

朝5時半に自宅を出て、1日中セミナーで、翌朝には横浜に帰り、午後には授業というスケジュールなのですが、とても有意義でした。Maggieの話も、九大GCOEの各研究の話も、とても良い刺激を受けました。1日中英語のセミナーを聞き続けるのは学生の方々には多少しんどいようにも思えましたが・・・、きちんと英語で成果を発表する場を設けていることは、当たり前のことのようですがなかなかに感銘を受けました。

私のほうは、いきなり英語の発表ということになったので、バタバタと準備していきましたが、皆さんの多少の刺激になったのであれば幸いです。

というわけで、今から大学に戻り、講義に向かいます・・・。

日本生態学会と日本森林学会の年次大会に参加していました。その後も、年度末＆年度初めのドタバタで、いつも通り更新が滞っていました・・・。

日本で学会に参加するのは2年ぶりです。久々の母語での学会参加は、当たり前ですが、議論がし易かったです。国際学会に行くのはもちろん良い刺激になり、いろいろな人と知り合えるのが良いですが、母語での学会もなかなかに良かったです。とくに、驚くほどの成果を上げていたり、とっても積極的に独自の展開を見せている学生の方々が日本にもいて正直驚きました。

久々にあった方々、新たに知り合った方々、良い刺激を受けました。