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2022.01.07委員会
Ecology Lettersのシニア編集委員メンバーに加わりました。
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2021.12.27
当研究室が参加する森林協働プロジェクトのアンケート調査を開始しました。ご協力をお願いいたします。
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2021.12.16
第18回(令和3(2021)年度)日本学術振興会賞の受賞者に選んでいただきました。さまざまな方々に支えられての成果です。ここに感謝を記したいと思います。報道発表資料
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2021.11.29マスメディア
生物多様性保全が気候変動課題の解決の鍵であること、日本経済新聞サイエンス記事にて紹介頂きました。Nature Climate Changeにて出版論文及び関連論文に基づきます。
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2021.11.29出版
アカデミアにおける多様性・衡平性・包摂性を論じる論考を公表しました。学術論文出版と政策提言における障壁についての私見です。所属機関からのプレスリリースも公表しました。
Mori AS (2022) Diversity, equity, and inclusion in academia to guide society. Trends in Ecology & Evolution 37: 1-4.
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2021.11.23講演
やいまSDGsシンポジウムにおいて、生物多様性についての講演を行い、パネルディスカッションに参加しました。
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2021.11.19マスメディア
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2021.11.16委員会
今年も「しれとこ100平方メートル運動の森・トラスト」における森林生態系復元の活動として、森林再生専門委員会議に参加をしました。当ラボからは学生・ポスドクも参加をして、今後の作業計画の議論の土台となる科学データの提供と発表を行いました。
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2021.10.14マスメディア
Times Higher Educationの記事「日本の新政権下で大学運営がどうなるのか?」にコメント提供しました。運営交付金が減り続け外部資金を獲るのに奔走し時間を取られることは、研究力低下だけではなく、教育に捧げる時間や労力をも犠牲にしてしまうことを述べました。
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2021.10.13出版
共同研究の論文が公表されました。生物多様性と生態系機能の関係性を政策還元するにおいて、諸要因や問題を独立に考えるのではなく、フィードバック関係を考慮する必要性があることを論じました。
O’Connor MI, Mori AS, Gonzalez A, Dee LE, Loreau M, Avolio M, Byrnes JEK, Cheung W, Cowles J, Clark AT, Hautier Y, Hector A, Komatsu K, Newbold T, Outhwaite CL, Reich PB, Seabloom E, Williams L, Wright A, Isbell F (2021) Grand challenges in biodiversity-ecosystem functioning research in the era of science-policy platforms require explicit consideration of feedbacks. Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences 288: 20210783.
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2021.10.01
知床での森林生態系の再生に向けて、JST SOLVE for SDGsに採択頂きました。プレスリリース
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2021.09.07出版
2016年、長い航路の末、沈みそうなボートで調査地を巡った亜寒帯ツンドラでのフィールド調査の成果論文が公表されました。土壌微生物と植物の関係性を詳細に解きほぐした内容です。
Masumoto S, Kitagawa R, Nishizawa K, Kaneko R, Osono T, Hasegawa M, Matsuoka S, Uchida M, Mori AS (2021) Functionally explicit partitioning of plant β-diversity reveal soil fungal assembly in the subarctic tundra. FEMS Microbiology Ecology : in press.
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2021.08.13
北極に行くはずが行けなかったので、北海道・大雪山でツンドラ植生調査を行いました。素晴らしい景色と天気の中でのフィールドワークとなりました。
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2021.06.30出版
ドイツiDivで実施されたワークショップの成果論文が公表されました。生物多様性と生態系機能の正の関係性の背景にあるプロセスを解き明かしたものです。
Crawford MS, Barry KE, Clark AT, Farrior CE, Hines J, Ladouceur E, Lichstein JW, Maréchaux I, May F, Mori AS, Reineking B, Turnbull LA, Wirth C, Rüger N (2021) The function-dominance correlation drives the direction and strength of biodiversity–ecosystem functioning relationships. Ecology Letters 24: 1762-1775.
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2021.06.24
北海道大学天塩研究林、知床国立公園での夏季調査が始まりました。両地とも、パンデミック下で受け入れて頂けることに感謝します。
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2021.06.18マスメディア出版
下記の論文について、Nature Portfolio Communitiesに”Behind the paper”としてブログ記事を掲載しました。
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2021.06.17マスメディア出版
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2021.06.04出版
生物多様性の消失と気候変動の課題の相互依存性、フィードバック関係について、将来予測をした論文が公表されました。日本語プレスリリース、英語プレスリリースについても公表済みです。
Mori AS, Dee L, Gonzalez A, Ohashi H, Cowles J, Wright AJ, Loreau M, Hautier Y, Newbold T, Reich PB, Matsui T, Takeuchi W, Okada K, Seidl R, Isbell F (2021) Biodiversity-productivity relationships are key to nature-based climate solutions. Nature Climate Change 11: 543–550.
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2021.05.19マスメディア出版
下記の論文、環境展望台でも紹介して頂きました。
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2021.05.10出版
当研究室の博士後期課程学生である鈴木紅葉を第一著者とする論文がForest Ecology and Managementに掲載されました。自然再生における外来種の短中期的活用の可能性を検討しました。本学によるプレスリリースも公表済みです。しれとこ100平方メートル運動でも紹介して頂きました。
Suzuki KF, Kobayashi Y, Seidl R, Senf C, Tatsumi S, Koide D, Azuma WA, Higa M, Koyanagi TF, Qian S, Kusano Y, Matsubayashi R, Mori AS (2021) The potential role of an alien tree species in supporting forest restoration: Lessons from Shiretoko National Park, Japan. Forest Ecology and Management 493: 119253.