知床での研究成果:在来種と外来種の分布拡散
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2016年4月08日
当ラボが理工学部に所属して初めての学部生の卒業研究は、みな知床で調査を実施しました。全員が、卒業論文としてまとめあげただけでなく、学術論文として国際誌に投稿をしました。
その成果の第1弾、現在M2になったばかりの冲邑を第一著者とする論文が掲載されました。
Okimura T, Koide D, Mori AS (2016) Differential processes underlying the roadside distributions of native and alien plant assemblages. Biodiversity and Conservation 25: 995-1009.
成果が残せることは素晴らしいことです。つぎは成果を詳しく発信して、お世話になった知床で活動する方々に、実際に役立つ情報として使って頂けるようにしたいです。
当時の調査の様子。早いもので、もうあれから1年半以上が経ちました。