働き過ぎ?

研究室を引っ越しました。といっても、3号棟から4号棟に移っただけですが・・・。

新たな研究室のトビラには、健全なワークライフバランスを主張するコメントペーパーを張りました。9月にNatureにて出版されたものです。

 

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記事では、アメリカのとある教授が、健全なワークライフバランスが、研究を促すことを訴えています。こなす仕事の量が多ければよい(仕事の時間が長ければよい)というものではなく、質が重要であるとのことです。ラボの誰にも、研究以外の何かを諦めてほしくない、余暇や家族との時間があればこそ、研究が促進されるはずであると。

いろいろと欧米の大学等を見てきましたが、日本のほうが圧倒的に、ワークライフバランスが崩れていると思います。日本人が書くべき記事なのでは?と思いました。

と、ここまで、書いて気づきましたが、アメリカ人の研究者は「研究(+教育)>私生活」となっているかもしれませんが、日本人の研究者の多くは「その他>研究(+教育)>私生活」なのでは?と思えるときが多々あります・・・(すべての研究者が教育に従事するわけではないと思うので、教育は括弧つきです)。

 

とりあえず、新たな環境で頑張ろうと思います。

 

canada_003.JPG (ワーク)

vs.

myself3.jpg (ライフ)

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