総説

3月の生態学会で宮地賞を頂きました。先日、その宮地賞の受賞総説の受理連絡を頂きました。和文誌である日本生態学会誌に掲載されます。原稿で60ページほどだったので、刷り上がりは20ページほどでしょうか。かなり長めの総説になりました。

内容は、森林生態系における撹乱生態学の発展の概要と生態系管理における役割を記したのものです。校閲者の方からは非常に丁寧なコメント頂き、原稿の改定に関すること以外にも、今後の私の研究の展開に対する示唆を頂きました。ありがとうございました。

日本語での総説をいくつか書いてきましたが、まだ英語での総説を出していません。そこで、最近は、以前よりアイデアを温めていた内容で英語での総説を書いていました。うまく査読が通ればよいですが・・・。

以前に、良い研究者は、原著論文に加えて数年に一度総説を書いていると言われたことがあります。自身の研究に係る世界的な動向や今後の発展を網羅する上で、総説をまとめることには意義があると思っています。他にもまとめたいアイデアがあるので、原著論文同様にきちんと総説もまとめていきたいと思っています。